あけましておめでとうございます | 布花アクセサリー anemone

布花アクセサリー anemone

手染で作る布花と時々がま口作ってます。



元日の夕焼け。


ふと空を見たらきれいなオレンジ色だったので、急いで車走らせて夕陽が見える海岸へ。


瀬戸内に浮かぶ島々と凪の海面に反射した夕焼け、感動でした。





お正月は穏やかな天気だったけど、

大ちゃんの実家に帰った30日はフェリーが欠航になるほどの強風で、大回りして別ルートから島へ。





翌日の大晦日は寒波がやってきて、温暖な瀬戸内の島にも雪がチラチラ❄️

向こうに見える四国の山が白い。



隙間だらけの建物に海風が入り込んで極寒の部屋、



燃料がカセットコンロの小さなストーブで暖を取り、夜はホットカーペットの上で寝て、なんとか乗り切りました。






今年のお正月は10年ぶりに着物を着て初詣に行きました。



お義母さんから頂いた帯、金と赤の蝶々のめでたい柄でお正月にピッタリ。


10年ぶりの着付けで帯が上手く巻けず、お太鼓の上がシワシワ。

前日にでも練習してれば良かった💦



これから着物着る機会増やしたいなと思い、気張らずサクッと着れるよういろいろ工夫してみました。





洗える半襦袢


「うそつき襦袢」と言われる上半分だけの襦袢を購入。


襦袢の下半分が無いだけで歩く時の足捌きが軽やか。袖の柄も可愛くて良かったです。


ただ下がない分、襟抜きが元に戻った時に引っ張るのが難しいのが難点。

背中にある紐通しの位置を変えたりコーリンベルト(ゴム紐)にしてみたり、いい方法探してみよう。





寒さ対策とカジュアル感出す為、肌着やめてセーターに。

伊達衿は簡単に変えれるよう、両面テープでチェック柄の端切れを張り付けました。

そして1番楽ちんだった要因は、家で洗えるポリエステルの着物を着た事。

今まで着てた着物は大ちゃんのおばあさんの形見の着物で、元々袖も丈も短かったのが、中年太りでぴちぴち感が増して…

と親戚の方と話してたら、「最近着る機会無いから」と洗える着物を譲ってくれました。




半襦袢、洗える着物、そして足元はブーツ。
これで初詣の後、



ガツガツ歩いて眺めのいい展望台に歩いて登り、




午後からは庭の手入れも。

この木の下側を切り落として風通し良くしたくて、大きな剪定バサミを持ってザクザク切り落としたり、お花植えたい所の土をクワでほぐしたり。

汚れても気にせず足開いて踏ん張って作業。




こんなにスッキリしました。


気持ちもスッキリして2022年いいスタートとなりました。





年末の事を書き損ねたので、記録。



今年もTさんからクリスマスに手作りのシュトーレンが届きました。

他にもパウンドケーキに富士山のアイシングクッキー、私が送ったかぼすでジャムを作ってくれたり。

これ全部手作り✨




パウンドケーキはかぼすジャム入り。ちょっと苦味があって好きな味。

幸せなクリスマスでしたルンルン






今年も1年よろしくお願いしますハート