江ノ島水族館 | お母さん、火って何から出来ているの?(旧)

お母さん、火って何から出来ているの?(旧)

イラストレーター古田真理子の、子どもと格闘する家庭学習の記録。またはお仕事の記録。

先週末、江ノ島水族館に行ってきたよー!

家から近いので、なにかっちゃ行ってる水族館。もう何回目かしら。

とはいえここ半年くらいはご無沙汰していたのですが、
最近すっかり出不精のタロウが、学校で割引チケットを貰ったのがきっかけで、
「久しぶりにまた行きたい」って、珍しく行く気になったので。

いこういこう!と連れ出した次第。






ハナのこだわりは、「水族館では、ぜったいイルカショーは見たい!」んですって。

タロウが小さいときは、イルカショーに全く関心を寄せてなかったんだよなぁ。
イルカショーのために席を確保しても、チョロチョロ動き回るものだから、全然楽しめなくて。
だから、ずっとイルカショーはパスしていたの。

だから、ハナがイルカショーに関心を寄せるのが、私的には新鮮。


今となっては、タロウも大人しく見てくれるし、
ハナももちろんしっかり食い入るように見るし、子供たちとガッツリ楽しめました。良かった。
お母さん、火って何から出来ているの?



今の時期の大水槽は、クリスマス仕様でした!
お母さん、火って何から出来ているの?


お母さん、火って何から出来ているの?
入り口の水槽に釘付けの二人。
この水槽は、波打ち際の潮の流れをダイレクトに見せていて、そこが面白いの。
寄せては返す波打ち際の激しさと、海の中の静けさが対照的。


江ノ島水族館といえば、やっぱ、クラゲでしょ!
お母さん、火って何から出来ているの?


クラゲブースでは、なんとクラゲショーが(笑)
つーか、クラゲはただ水槽にぷかぷかういてるだけなんだけどねー
周りでライトアップして、光の演出でショーにするという。
なんというか、考えたなぁ。。。
お母さん、火って何から出来ているの?



しかし私は、なんといってもこのクラゲ天井が、大好き。
えのすいの中で、一番好きな所かも。
お母さん、火って何から出来ているの?
巨大なミズクラゲの中に入ってるような気分になる。。素敵。


しかし、クラゲ水槽は、クシクラゲがいなくなってたのが残念でした。
あの宇宙船みたいなクシクラゲの点滅が好きだったんだけどなぁ。





途中から、海に行きたい!行きたい!と騒ぐハナのリクエストで、
水族館を早々に切り上げて、日が落ちる前に慌てて目の前の海へ。
お母さん、火って何から出来ているの?
ひとしきり波打ち際で遊ぶ子供たち。

ハナは私の制止も聞かず、裸足になって海に入ってたねー。
服が濡れたら替えがないよ!むかっ 
砂だらけになっても、シャワー使えないよ!と言うと、慎重になってた(笑)

そうは言っても、砂を足の指で掴む感覚って、楽しいものね。
あとでグズられたら嫌なので念押ししつつも、しっかり体感して欲しいなという気持もあり。



一方、昔だったら、こういうときに率先して突っ込んでいき、そういえばこの江ノ島の海でも行方知れずになったこともあるタロウは、

(つーかね。
忘れもしない。江ノ島水族館前の砂浜、同じ場所。
5年前、タロウは5歳くらいのときかしら?
あそこ行きたい!というので、
ハナをベビーカーに乗せてえっちらおっちら砂浜まで連れてきたら、
きゃつめ、テンションがあがったまま、
ワーっ♪って、波をおいかけて海岸線に沿って、
一直線に振り向きもせず、まっすぐまっすぐどこまでも走って行って、
またたくまに見えなくなったんだもん!
私はベビーカーが砂にとられて身動きとれないし、
マジで肝が冷えたから!!
うわーーーとハナを小脇に抱き、ベビーカーを捨て置いて、
砂浜を猛烈ダッシュしたね)


靴は脱がず(防水仕様だから大丈夫、と言ってましたが)
ひたすら波打ち際で足を使って砂を蹴り、崩し、山を作って。
ハナの近くでウロウロし、まるでハナを見守るような、制御された行動。

変わったなぁ。これが成長かなぁ。ちょっと寂しいような、ほっとするような…



夕日が海に沈むまで遊んでましたよ。

お母さん、火って何から出来ているの?

私は人混みに押されてクタクタでしたが、
子供たちは楽しかったみたい。パワーチャージしたかな?


。。。

江ノ島駅には何度も降りるくせに、行くのは水族館ばっかりです。
あの橋を子連れで渡りきる気力がなく、
なかなか島までたどり着かない(^^; 
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