真実は現場(子供)に隠れてる | お母さん、火って何から出来ているの?(旧)

お母さん、火って何から出来ているの?(旧)

イラストレーター古田真理子の、子どもと格闘する家庭学習の記録。またはお仕事の記録。

前回からの続き。
マターリと続いております。。

。。。

げに、親というものは。
今も昔も、みーんな、自分の子供の教育について、等しく同じく悩み続けて来たのかもなぁーなんて、つれづれと思います。

ま、古今東西、育児書、教育書なるものは沢山あるけれども。
私もそーゆーの読むの、好きなもんで、あれこれ読み漁ってはきましたがー。


結局さ、思い至ることは、一つなのよね。
真実は現場にあるのよ。

「事件を解決するなら、現場に帰れ」

じゃないけど、

真実は、子供そのものの中にあるわけ。

「子供を導きたいなら、子供をよーーく見ろ」



ってことなのかしらん?(笑)




。。。

そんでもって、もっと言うと

「子供をどのように導きたいのか」 という答えは、自分の中にある、と思う訳。


自分は、何を持って幸せと思うのか。
どういう事を、幸せと定義するのか。
子供には、どんな人生を送って欲しいのか。


そこんとこを、よーーーーーく考え抜くことで、おのずと、教育方針は決まって来る。





「ウチはこれで成功しました!」

「子供の頭を良くするには、○○○!」

「脳科学にもとづく×××」



世の中には、色々な指南書があるけど。

自分自身の幸せ感、人生観を確立する前に、
次から次に鵜呑みにしてしまったら。

そりゃ、翻弄されますがなーーー。って思ったりする。



つまり、そういった指南書は、自分自身の幸せ感、人生観、教育方針をしっかり根底に持った上で、また模索しようと決意した上で、上手につき合うべきなんだろうな、きっと。



。。。。



あとさ、最近ズシリと来るのは、ヨソの子の成功体験ね。

ものすごい優秀な子が周りにいたりすると、「すごい!」と思う反面、やはりチクリと心が痛む訳さ。


「あの子は、すごい!」

「それに比べて、ウチの子は…」

やっちゃいけないと知りつつ、
ついつい、比べてしまうし、焦ってしまうんだよねー。
これも親の業か。




でもさ、そういう時って、自分自身がうわついてるのね、きっと。

そういう焦りが出るときって、効ばかりを焦ってしまって、結果って、付いてこないのよ。

なぜかというと、(子供の)上辺だけを見てしまって、現場(子供)を忘れてしまっているから。


悩んだときは、現場(子供)に立ち返れ。





結局は、そーゆー事なのかなーって、しみじみ思う今日この頃。




。。。



子供の個性は千差万別。
子供一人一人に寄り添うことで、
それぞれのベストな解決法導き出されるのかもしれません。
それは私の性格が重なり、子供の性格重なり、
そこで化学反応が起こしたもの。それが一番ベストなもの。
ちゃんと真摯に向き合ってさえいれば、いいのかなぁー多分。
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