セブ島へ行ってきました | お母さん、火って何から出来ているの?(旧)

お母さん、火って何から出来ているの?(旧)

イラストレーター古田真理子の、子どもと格闘する家庭学習の記録。またはお仕事の記録。

ご無沙汰しております。
先週から6日間、家族でセブ島に行ってきましたー。


お母さん、火って何から出来ているの?


家族で海外旅行と言えば、タロウが2歳のときにグアムに行って以来だから、かれこれ7年ぶりっ!!

子連れ海外旅行が一般化している昨今とはいえ、
なぜ、私たちが、7年間も海外旅行を封印していたかというとー。


実はね。
7年前のグアム旅行中に、
滞在先のホテルにて、タロウが40度の高熱を出して
ホテルに缶詰しながら毎日タロウに寄り添い、氷嚢で身体を冷やすも何日も全く熱が下がらず

やっとの思いで最終日、
飛行機では最前列の席を確保してもらい、氷で冷やしながら3時間のフライトを終え、
真っ赤な息子を抱えながら成田空港を走り、成田空港の診療所に担ぎ込んでみたら、
待合室でタロウをちょっと見たお医者さんが

「お母さん、これは『クループ症候群』という病気の可能性があります。もしかしたら命に関わる状態になるかもしれない怖い病気なので、即(対応処置のできる)病院へ行ってください!」

と言われ、あわててそのまま空港を出て高速道路をかっとばしながら携帯で病院を調べて駆け込み、
その日は「寝ないで病状を見守ってください」と言われ、寝ずの番をして子供を見ていたという
(クループ症候群は、夜間に容態が急変する可能性が高いんだそうです)

それは
それは
それは
それは

恐ろしい思い
をした訳ですわ!!

(しかも私、海外旅行を舐めてて旅行保険とかかけずに行ってたんですわ。だから海外で病院にもかかれなかったの;←すごい金額がかかるから。アホでしたね…)







。。。


正直ね。
私、旅行好きだし、子供生まれたって海外旅行に行くわよ~♪
とか思ってた。

タロウが6ヶ月のときは、スリングに入れて韓国旅行にも行ったし。

でもね、その時の経験で思い知った。
小さな子連れの海外旅行は、マジで怖いのよ奥さん!!
ナメちゃダメだった!!


7年たって、やっと今は笑顔で話せることですが、

その時は、後悔と不安と後悔と後悔で、押しつぶされそうでした。

後悔と反省の意味をこめて、「しばらくは子連れ海外旅行はするまい!!」と思ったの。

しばらくはイイヤって思っていたのです。





でも、7年がたってね。
ハナももうすぐ5歳だし、そろそろ体力もついてきたかな?って。


特に、リゾート大好きのダンナはストレスのせいかため息も多いし、
「ああ、南の島に行きたいなー」って呟くし、かわいそうになっちゃってね。
じゃぁ、そろそろ、解禁してもいいかな?って。

それに、来年は、ハナが小学校受験(予定)だし、タロウも中学受験本格化(予定)だし、
今しかないかなって。


なので、えいっと旅行予約をした訳です。





ダンナも、久しぶりのリゾート! ひさしぶりの海外!!

で、ワクワクして、ガイドブックとか買い込んで、見ていたみたいですわ。

R15 地球の歩き方 リゾート セブ&ボラカイ 2012~ (地球の歩き方リゾート)/ダイヤモンド社
¥1,785
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子供たちと一緒にガイドブックを見て、父子で「ここ行くんだよ~♪」なんて会話もしていたみたい。


ハナもハナで、ダンナによる前情報のおかげで、

「もうすぐプールのあるとこ(ホテル)いくの、楽しみ!」

なんて、言ってたしね。




。。。


ところが!!

なんと、

出発予定日2日前になって、ハナ39度の発熱。






こういうこと、





あるよね~~~♪



。。。

なんか長くなっちゃった。続きます!

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