一応、この話は続きモノになっています
1)おめでとう、ハナ
2)怒濤の数日間
3)クリティカル・ミス
4)なんとか、かんとか
5)夫婦喧嘩の行方・その1
結局その場からダンナは立ち去り、喧嘩は物別れに終わりました
ダンナはダンナ。
私は私。
それぞれの立場があって、気持ちがあるということは、分かっちゃいるの。
ダンナの性格はよく分かってるつもりだし、
こーゆーときに、そーゆー言い方をしちゃう人だということも、
分かっちゃいるんだけど、
アタマでは分かっていてもキモチが、感情が追いつかない。
しかしね。
今日は、折角の、ハナの晴れの日なんだよなぁ。
私たちがケンカして、ギスギスした気持ちで、
このままで良いのだろうか…
いやよくない。
てなわけで、私、
意を決して、ダンナの所に乗り込んでいきました
「私をハグして、今から言うセリフを言って。そしたら許してあげる」
(しかしあくまでも高飛車)
「ゆるす」
まーねー。
育児と仕事に追われて、余裕の無い日々だと、お互いに、相手を許せない時が多々来るものなのかもしれませんが。
でも、どちらも、多分、家族のことを思ってこその、不満でもあるのだなぁと。
「家族が幸せであろう」というその目的のために、
現状を見失ってはならないなぁと。
どんな状況であっても、
「お互いへの思いやり、愛」という、一番大事なものを見失ってはならんなぁと。
しみじみと思うのであります。
「おとーさん、おかーさん、おててつなごー」
私たちは、「子供のしあわせ(…この場合は、子供には不足無くモノを用意してあげなくちゃ可哀想って理由で)」のためにケンカをしてしまったけれど、
子供は、きっと、夫婦仲良くニコニコしてほしくて、
子供にとっては、それが一番の「しあわせ」なのだろうなって。
ダンナは私に怒ったけれど、
それはハナのことを思ったからこそ怒ったのであって、
その気持ちこそを汲むべきなのだろうなって。
そんなことを思った、ハナ初登園の、朝。
私の要求した通りのセリフを言ってくれて、
私を許してくれた、ダンナにも感謝。
。。。
ケンカの時の仲直りの仕方が、関係の取り方が
あるのでしょうね。
子供の笑顔のために。
自分と、相手のシアワセのために。
一緒に歳を重ねつつ、お互いの関係を
模索していくのが夫婦なのかなぁと思ったりします。
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