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そんで、先日も楽しく遊んでいたのですが、
「ママー!ハンガーないよー」
と言い出したハナ。
どうやら、洋服を壁フックにかけたいらしいが、ハンガーがないのでうまくかからない、という事が言いたいらしい。
ほうそうですかそうですか。
ハンガーがない。
実は私はそんな言葉を待っていたりして!!!(笑)
だって、「必要は発明の母」ですものね?
「ハンガーがない=作れば良い」という発想にしてもらえれば、工作の楽しさに繋がるんじゃないかなーって。
「ハンガー欲しいの? じゃぁ、お母さんが作ってあげる!」
ということで、即席でハンガー(もどき)を作ってみました。
材料は針金…を一瞬考えたのですが、子供のオモチャに針金は危なさそうなので、代わりにストローで。
金具部分は、「ねじりっこ」を何本かまとめてフック部分を作り、ガムテープで留めました。
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これに味をしめたハナ。
「つぎは、くっく(靴)つくってー」
と言って来た。
靴!!
クツは、難しいぞー…
と思ったのですが、フトひらめいた。
サンダルなら、いけるんじゃない??
てことで、作ったのがコレ。
ガムテープを張り合わせて「足形」を作り、ねじりっこで「留め具」をつけました。
メルちゃんに履かせてみると、こんなかんじ。
貧相な出来ですが、勘弁してくれぃ。
なんか、雪国の「かんじき」みたい?それともローマ人の編み上げクツみたい?
原始的なクツって、こういう原理で出来ていたのかもなぁ。
つまり、平らな靴底と、それを留めるヒモだけで出来ている。
そこに、「なにしてんのー!」と、学校から帰って来たタロウが現れた。
私の作ったハンガーとクツを披露すると、
「楽しそう、ボクもつくる!」
と言い出し、工作再スタート。
この辺で、私はチョット場を離れてましたが、そのうちにタロウはあれよあれよというまに、色々なグッズを作り出していた様子。
かばん
(ねじりっこと折り紙で出来ています)
傘
(ねじりっこで出来ています)
傘というより、傘のホネだけみたいなかんじだけどw
傘立てに入れるとこんな感じ。ステッキ?
たんす。
このタンスの裏はどうなってるのかというと、
こうなってるwww はりぼて。
花壇。
後ろの☆みたいなのは、「花」なのだそうですよ。
じゃぁ、こんな風にしたらどう?と、
私が緑の折り紙をザクザクっと切って、「花壇」に挿してみました。
折り紙が両面色付きだったらもう少しそれっぽく見えたかもしれない。
タロウは「いいねぇ!」と喜んでくれてました。
こちらは「お風呂」。
ストローの先っぽは、「シャワー」なんですって。
マジックで点々と書かれた、シャワーの穴は分かるでしょうか…
メルちゃん、着の身着のまま浴槽に沈められていましたw
なんか、結局はハナそっちのけで、タロウの工作の場みたいになっちゃってましたがw
しかしハナはハナで楽しそうに、次々と出来上がる家具を使って、メルちゃんのごっこあそびを楽しんでいた様子でした。
ハナは今回は工作に参加しようという意欲を見せませんでしたが…
(ちょっと難易度高かった?)
工作で出来た家具たちを、楽しく使ってくれればそれでいいかなって。
既製品と比べて工作のオモチャの良いところって、
「望めば望むだけ量産できる。望めば望むだけ改良できる」
ってところだと思うのですよね。
ま、私がケチということもあるのですが(笑)
安易に既製品を買い与えることはあまりしたくない。
作れるものは作る。そしてその手作り品を(既製品を買ってもらえないという劣等感なしに)楽しむ。
という方向で、子供たちにも捉えてもらえればなーと、思っています。
。。。
思い返してみたら、タロウは幼稚園年長のときに、幼稚園の年長組みんなでこういうものを作っていたりしていたのですよね。
過去記事→幼稚園の学園祭「みんなでつくったおうち」
このときに、皆で作ったおうちは、それはそれは素晴らしい出来だったのですが。
子供って、こういう「おうち」を作るのって楽しいんだろうなぁと、見ていて思いました。
「おうち」というのは、子供にとってすごく身近な世界であるからこそ、
そのディテールを再現するというのはワクワクするものなのかもしれませんね。
。。。
ミニチュアって、
なぜこんなに、ヒトの心をワクワクさせる魔力があるのでしょうね。
不思議だなー。
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