タロウ的「ちきゅうの絵」変遷の歴史 | お母さん、火って何から出来ているの?(旧)

お母さん、火って何から出来ているの?(旧)

イラストレーター古田真理子の、子どもと格闘する家庭学習の記録。またはお仕事の記録。

2009年4月に、タロウが描いていた「ちきゅう」(タロウ5歳6ヶ月)


お母さん、火って何から出来ているの?
参考記事





同年7月に描いていた「ちきゅう」

お母さん、火って何から出来ているの?
参考記事




そんで、最近(2010年6月)に描いていた「ちきゅう」

お母さん、火って何から出来ているの?






確かに上手になってきてるなぁと。




ちなみにこの時は、並べてこんなのも描いていました。
お母さん、火って何から出来ているの?
これは、地球の内部の「マグマ」と「火山」なのですって。



お母さん、火って何から出来ているの?
だからこれは、地球の「外観」と「内部構造」ってわけですね。





だいぶリアル嗜好になってきたというか…


でも破天荒さもなくなってちょっと寂しいような!?










以前、地球と宇宙の絵を描いていたときも感じましたが、

お母さん、火って何から出来ているの?
参考記事


彼にとって「絵」は、自分が理解している世界観を表現する手段、なのだなぁと思います。



だから、絵を見ると、今彼が何を面白いと思っていて、どんな風に世界を理解しているのかということが如実に分かります。



子供の絵って、面白いなぁ。


。。。



今はまだ素直に世界を感じたままに、そのまま表現していますが、
ここで「観客」を意識すると、絵も変わってくるのかなと思います。
でもきっとそれはまだまだ先の話。
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