未だに、い~ま~だ~に~、ハナはレッスン中、私の抱っこから降りようとしません。
教室にはすんなり入って行くのですが、音楽がはじまったとたん、「だっこ~」。
以後、どんなに促しても降りようとしませぬ。
他のお友達が楽しく歌って踊っているというのに、我が子といえば、ずーっとずーーーーーーっと抱っこ。
歌も踊りもすべて拒否。
もう、空しいったらないです
ま、私もこれまでの経験上、ハナの躊躇っぷりが、彼女なりのプロセスであるというのは頭ではわかっているので。
焦らず、無理強いせず、警戒心が取れるまで、ゆっくりゆっくり、つきあってあげることが一番大事。
このまま、私の腕のなかから周囲を観察させつつ、ゆっくり待てばいいのだと…。いうことは、分かってはいるのですが、ねー。
でもやっぱり空しい事には変わりがない; 月謝のこととか考えるとさー
いつかは興味を示してくれるときがくると、信じて。
気長に、気長に通い続けること、3ヶ月超…
とうとう、先日、大きな変化が!!
床に座るときも、いつもはこういう、しがみつきポーズで固定だったのですが、
ま…ま…前を向いて座りました!!
小さいけれど、大きな一歩なのであります。
きっかけは、これ。
最近、教室では、歌と踊りだけではなく、楽器のことはじめ?として、このマラカスを使う場面も出て来たのですが。
このマラカスがトリガーとなって、
興味>警戒心
となったようです。
そして、前を向いて座ったハナ。
その後、皆と一緒にマラカスをシャカシャカ振って…
とうとう私の膝から出て行き、皆の前で踊る、という一幕も!
母感動
ま、すぐに私の膝に戻ってしまいましたがね(その後も最後まで抱っこだった)
でもでも、その「小さな一歩」が、母にはとても嬉しい。
かといって、ハナの態度が劇的に変化するわけでもなく、次のレッスンでは、また「抱っこ」なのです。
でも、少しずつ、ほんのすこ~~~~しずつ、警戒心が解けてきたかな、というかんじです。
子供のペースって、本当に十人十色。
同じように育てていても、兄妹でも違うくらいなのですから、「その子なりのペース」「気質」って、やはりあるのだなぁと、しみじみと思います。
母としては、ただただ焦らず、子供のペースにあわせて、ゆっくりと、じっくりと。
見守ってあげたいなと思っています。
。。。
乗り越えてみると、あっけないくらいなんですけどね。
そのときは、大きな大きなハードルなんですよね~。
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