忘れないうちに夏休み中の思い出も、少し書き記しておきたいと思います。
（今頃！って感じですが
）先月のお盆は、私とタロウとハナと三人で、私の実家のある福岡へ帰省してきました。
帰省する際は、いつも飛行機を使うのですが、私実は飛行機がだーいすき！でして。
なんの変哲もない実家帰省の旅ではありますが、「飛行機に乗る事」は、私の旅の楽しみの一つでもあります。
空を飛ぶ行為そのものがドキドキするし、飛行場の雰囲気も大好きです。
特に離陸する瞬間の飛行機は、乗るのも見るのも好きです。
ぐぐっと加速してGを感じ、大地を離れる瞬間。なんともいえない高揚感を感じます。
滑走路を離れ、ぐんぐん飛翔して街を見下ろしていく瞬間も大好き。
機体が斜めになり、ぐるりと旋回して海を見下ろすとき…。
海に浮かぶ、いくつもの巨大なタンカーが豆粒のように見えて、その軌跡を数えるのも好きです。
国内線、国際線問わず、飛行機に乗るともなれば、必ず窓際の席を陣取り、イヤホンで音楽を聞きながら窓の外の景色をかぶりつきで見ていたものでした。
が。
そんな、飛行機を楽しむ余裕も、
子供がいなければの話。
コドモ二人連れての今回の搭乗はといえば、
こんなんでした。（↑離陸時）
ハナ、私の膝に乗るのを嫌がって嫌がって。
離陸時に多少の揺れが予想されるというアナウンスもあったので、私も必死にハナをふんじばり、私の膝に押さえたものだから、なおさらのこと。
激泣き～～～～～～の
大暴れ～～～～～～の
いやぁもう、大変でした…orz
夏休み中で機内は子連れが多かったとはいえ。
絶叫する幼児はハナただ一人のみ。
周囲の視線が痛かったっす。
（すいません、ウルサくてほんとすいません…）
前の座席に座っていた、０歳児（推定）の男の子のほうが、よっぽどイイコだったYO！！
ハナの激泣きっぷりを、好奇心キラキラの目で覗いてくるんです…
やがて飛行機が水平飛行に入ろうかという頃になってやっと、激泣き
していたハナは寝てしまいました。ふう、やれやれ・・・ と思って、ふと横を見たならば。
隣で、さめざめと泣いているタロウ発見(((゜д゜;)))
おまえもか！！！
「お父さんと、もう会えなくなるの寂しいぃぃぃぃぃぃ」
って、おめ～さん、さっき元気に手を振ってきたばっかりじゃないデスカ！！（at 搭乗口で）
しかも、今生の別れじゃないんだから。（１０日後に帰ってきます）
当初数十分くらいは、まともに慰めたりしていたのですが、だんだんめんどくさくなり（爆）、放置。
しかし横でウェーンウェーンとウルサいったら…
客室乗務員の方も心配して、様子を見に来てくださるほどでした。
（お騒がせしました）
そんなこんなで、疲れ果てた１時間半の空の旅でした。
窓の外を楽しむ余裕なんてありゃーしない
子供たちと楽しく、落ち着いて旅が出来るのはいつの日かなぁ・・・
ちなみに、あれほどサメザメと「お父さん恋しい」と泣いていたタロウですが、飛行機を降りて出迎えに来てくれてたおじいちゃんおばあちゃんの顔を見るや、
一瞬でお父さんのことは頭から消し飛んだ様子でした
こいつわ…(-_-;
。。。
ちなみに、帰りの飛行機では、
「おじいちゃ～～ん」「おばあちゃ～～ん」とまたもやサメザメと泣いていましたよ。
慰める私も疲れるっつの。
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