昨年は
名無しイチゴのランナーから出た
小さな小蔓・孫蔓を
お隣畑先輩さんから貰って
7ヶ月間育てました

10月〜3月
苗はずっと小さなまま

3月中頃になって
ようやく葉っぱが大きく伸び始め

4月花が咲いて
イチゴになりました


茎葉はグッと上に伸びて

大きなイチゴ畝になりました



しかし…
このイチゴは
酸味は少なく甘くて
その場で食べると美味しいけれど

傷みやすい

傷つかないように持ち帰っても
そっと水で洗っても
すぐ軟らかくなってしまい

もたないイチゴでした

原因はイチゴの種類なのか?
品種は分かりません


長い月日を掛けてまで
沢山イチゴ収穫して
ジャム作ろう
孫ちゃんに
イチゴまとめて届けてあげよう
って思っていたのに

洗うと実が軟らかくなって
お届けする事も出来なかった

こんなイチゴなら
無くした方が良い
育てる意味はないと

先日このイチゴ苗は
全撤去廃棄しました

かといって
イチゴを諦めるわけではなく

調べました

市場に出回るイチゴは
日持ちするように
隣同士触れ合っても傷がつかないように
しっかり固めにと
いろいろと改良されているらしい

そういうイチゴを期待していた
何も知らなかった畑初心者でした

イチゴでジャムを沢山作りたい
その気はずっとあり

どうにかして
期待のイチゴを
沢山収穫できるように作りたい!

苗を取り寄せて
ランナーを育てよう


来季のいちごは
お取り寄せ苗に
掛けてみたいと思います


ネットでイチゴ苗物色しました

そしてお取り寄せしたイチゴ苗は

ルビーアン 2 ↓



トスカーナ 2 ↓



ガザーナ 2 ↓




モンタナ 1 ↓




モンタナ 1 ↓



植える場所は
夏でも比較的かんかん照りにならない
カラカラ乾燥もしにくい
3番畑の
ホウレンソウとチンゲンサイ後畝

発酵鶏糞
有機石灰、
米糠ぼかしを漉き込み

少し高めの畝に



手前から

ルビーアン

トスカーナ

ガザーナ

モンタナ


下に藁を敷いて

藁マルチ飛ばされないように

割り箸と麻紐で

ジグザグ止め




この割り箸

コミニティーカフェしていた時の

残り物


我ながら良いアイデアに

自己満足(笑)


この4種類のイチゴは

四季なりです


実が固くしっかりしているとの

イチゴの種類に掛けました


昨年購入のイチゴ苗

宝交早生

女峰

これらは1番畑に健在なので


その子づる、孫づるも

この秋には増やしたい


増えた子づる孫づるは

10月〜11月に

1番畑に移植して

冬を越す予定です



来季への

イチゴ欲は止まりません