かみさんの実家へ盆のお参りに行って来た
世間では盆は終わったのにと云われるだろうなぁ
先回、義姉さんが急病で入院したままでお盆も過ぎてしまっていたのである。
誰も居ない実家へ行っても致し方ないので退院したと云う電話を貰って在宅を
確認して出掛けた。
だが、義姉さんはクーラーをつけて毛布を冠って寝ていた。
「どうしてる~?」
「心臓に電極を付けてるから辛いんだわ~」
心臓の手術を8月3日にして11日に無理やり退院して来たと。
病院の先生は「まだ、退院は早い~」って云うけれど
お盆の行事がしたいが為に出て来てしまった。
退院してからは義姉の娘が寝泊まりして病後を手伝っていたと。
当日は、その娘が我が子を病院へ送る為自宅へ帰ったので一人で寝て居た所だった
冠った毛布から出られなくて苦しそうだったが、
そこは姉妹
一時間も話すうちに義姉さんが
「私~、なぜか元気になって来たみたい~」
二人で取りとめもない話で盛り上がり
一生懸命呼吸をしたからか、心臓が蘇ったように動きだしたと明るい顔になった。
それでも義姉さんには心配事がある。
娘家族は全員が働いているが、毎日のように実家まで来てもらって
常に面倒をかけるのは「気が重い!」と云うのだ。
娘家族の狭いマンションでは義姉が入る余裕は無い。
では一緒に暮らせないのなら近い場所に家なりマンションなりを買い
成人した子供達に今住んでるマンションを与え、義姉と娘夫婦と暮らすように
したいと思いだした。
心臓を動かす機械を付けて一人の生活は長くは出来ない理由だと云う。
今の状態では
「今度、あなたが家に来た時にこの部屋で私が死んでいても仕方のない事だ
から…ネ」
そう娘には話していると云ったと。
かみさんの母親と義兄さんとで建てた山の上の家
毎日の買い物、雑用も車でスイスイ~であったが、旦那さんが逝って
車も処分して買い物も坂道の登り下りの片道20分はキツイので
娘の送迎で週2の買い物には出ていた。
散歩も坂道では無理
もうどこにも出られない老人難民である。
夏に実が生る予定の
唐辛子
わが家ではいまだに
葉っぱだけ~
会長の家ではもう花も咲き実も付いていると
いうのに
「ハイポネックス」
と云うのをここ一週間前から与えているが
いう事を聞かない奴だ~
もうちょっとで間違えて
「KURE5-56」
を与えてしまいそうになった。
水をやらなきゃ葉っぱが萎れるし
やり過ぎなら根腐れかよ~
どうすりゃいいのか
分かりませ~ン