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S美先輩の観劇・エンタメブログ

映画やドラマ好きに始まり、韓国ミュージカル沼、さらに日本の舞台にもはまってしまった私。日々思いついたことを綴っていきます!

8/3マチネを観た後、1時間半くらいしかないので、劇場そばのカフェでラズベリーの
スコーンを。暑いしゆっくりと外のカフェに行く元気はなし。機内食以来の軽食♪
ちょうど足も冷え切っちまったので、お外もうろうろしながらお友達が来るのをまつ。

 

無事お友達と合流した後は、いよいよこちら!今回のソウル弾丸の理由はこれ、どうしても

シンソンロクさんとパクウンテさんのペアで観たくって。お二人とも大好きなあたしにとっては

鉄板のゴールデンペア、キャスケが土日にはまるのは、この日しかなかったの。なので

実家に帰るスケジュールも後ろ倒しに(笑)。ミアネおんま。

 

すでに推しの俳優さんの一人(何人いるんだよw)となったシンソンロクさん♪

やっぱりこのかたのビクターが一番好き♪今まで見た中で、一番傲慢で自己中で、神をも恐れぬビクター。性格も難だらけ。それが友人や恋人、姉やルンゲにだけ見せる、あの少年のような姿がもう

たまらない。

ジュリアにひざまずいて婚約指輪をはめる姿には、本気でドキドキしたもの。

大体あの超絶完璧な10頭身のスタイルにはいつもうっとり。

 

こんなにも好みのビクターにウンテさんのアンリ!もうね、ウンテアンリが出てきて目の表情みただけで、

もう段違いに別格すぎて息が止まる。あたしの人生にはウンテアンリしかいらないよ!と心から思う瞬間。ビクターとの出会いの、いぶかしげな表情から、友よ、と告げられた時の、少女漫画見たいな瞳の輝きと笑顔。すべてに合点がいく、説得力の塊のようなウンテアンリ&ケムル。ウンテさんの存在自体が

もはやアンリでありケムルであるからよね、もはや。あの、傷、の名場面も一か月前から変化。ビクター

の名前を呼ぶのは同じでも、その呼び方や表情が全然違っていて。だから今回も新たな解釈が

心の中に沸き起こる衝撃。

私は怪物、シーンも、またしても大きく変化。炎が燃える音しか聞こえない中で、どんどん変わるウンテケムルの表情。苦悩から傷み、驚愕、怒り、絶望、慟哭・・・。あのジーザス並の沈黙の中で

ささやくビクターの名前に、もう号泣でした。

ウンテさんも、どんどん進化をなさる俳優さんだから、舞台を見るたびに

違っていて、新たな感動をいただける。韓国にはよくある爆音歌唱、もちろんウンテさんもそれが可能ではあるものの、ささやくように、つぶやくように、語るように歌いあげてからの爆音。だからこそ、いつも

心わしづかみで、最初のワンフレーズでもう涙のスイッチ入るのよね。

 

推しの俳優さんは基本双眼鏡でその表情をガン見。このペアで困るのは、両方とも一度には見れないこと。だから並んでくださるとありがたい~。何度もみているフランケンのラスト。やっぱり泣くんだよねぇ。

まさに観終わるのが惜しい舞台でした。

ラストのソンロクビクターは、ユジュンサンビクターとは違って、誤ってケムルに発砲してしまった

リアクション。その姿に呼応するウンテケムルそしてアンリ。目に焼き付けました。

いつも楽しいカテコは、ウンテさんがよーい!と勢いをつけてソンロクビクターの胸に飛び込み、

抱っこされて笑顔でした!

大体、183センチのウンテさんが小さく見えるというこの身長差萌えという特典まである初老ペア、期待以上に最高でした!

実はソウルに来るまであまりにも仕事量が多く、お客様との約束も守れそうにもなくて申し訳ない気持ちと罪悪感が。もともと仕事を積み残すのは自分の仕事のスタイルではなく、すごくイライラしていて、

ソウルに来ても楽しめるのか?とすら思ってました。

でも見事にこの普槍に癒されました~。

ソンロクさんは天使、ウンテさんはもはや菩薩。本当にこのペアがソウルのラストでありがたかった。

さらには音楽監督が、あの天才イソンジュン監督!これも難たる幸せ。もちろん最後まできいて席を立ちました。

日本のフランケンは初演で1度見ましたが、あまりにも自分の好みではなかったので、一生見ることは

ないと思いますが、日本のしか見たことが無い方にはぜひぜひ韓国のフランケンを見ていただきたいですね。そして、日本でも是が非でも韓国人キャストでの上演を熱望します!

 

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大満足の舞台の後は、四人で東大門に戻り、深夜のお食事。やっとあいてるところをみつけ、
乾杯!

あたしは深夜の食事はおなかが弱くてだめなので、ちょっぴり分けていただきました。

 

ご飯にこのスープを♪

 

そのあとはホテルが近所のK子さんに無理をお願いし、久しぶりにProjecDのバーで

白ワインを!こちらのワインは大盛でおいしいのだ。

たくさん語って大満足のソウルでした!