そして5年以上ぶりのパクウンテさんのイルテノーレを観ようと!
ダーウィンヤングで通った懐かしのロビー、とりあえずチケットを引き換え。
こちらのロビーもでっかいポスターが飾られてとても素敵。
日本もねー、少しはこうあってほしものだ・・。
今日もランチの時間はないので、一階のカフェでスイーツを。テラロッサ、ここも変わってなくて
嬉しい!パラムサの時にはもうあったもんねー。
ヘビーなピーカンナッツパイと、エスプレッソでかなり満腹。これで夜までもつのか?
こちらの劇場もかわいいデコレーション。
まだ人も少ないからウンテさんと勝手にツーショット♪
日本の植民地時代に、医学部から
韓国発のテノール歌手になったイテソンとその周りの人々を描いた作品。
本来なら後ろの席で、と思っていたのが、端だけれどオケピがあいていたので、
ありがたくもものすごい近くでウンテさんを。
のっけから老人の姿で出てくるウンテさん。思わずマディソンのキンケイドのラストが重なり、
そこから涙。ウンテさん、枯れた老人役、実はとってもうまい。あの弱った姿をみせると
百人力だよね。
この作品をみるチャンスは1回しかないから、理解は浅いけれど、ありがたくも敬愛する
ブロガーさんがあらすじを書いてくださり、それを読んでいったので、何とか話についていけ、
ラストは涙涙でした。本当に感謝です!Sさん、ありがとうございました!
一部は噂どうり、学ランに眼鏡姿のかわいいウンテさん♪キュン死しそうっていうのがわかります~。
壮絶な時代の1部ではあるものの、笑えるところもたくさんあり。ウンテさん、コメディエンヌ的な
素養もあり(台本無いとだめですけどねw)、美しい楽曲と、かわいいウンテさんの笑顔を堪能。
共演の方々も、全員歌が上手い人しかいないので、それもさすがソウル。
二部は怒涛の展開で、何度も涙・・・。ラストはだめ押しのように滂沱の涙でした。
だいたい、ウンテ君の涙は反則!あの女優泣きをみるともうだめですね(涙)。
韓国ドラマやミュージカルを観るようになってから、この時代のことを全く知らないのを
恥ずかしく思い、少しは勉強をしたので時代背景がわかってみられたのも大きかったです。
そしてカテコの愛らしい姿になごみました~♪
3月からまたさらに大きなブルースクエアでアンコール公演があると聞き、なるほど!
と思えるような初演の出来。
そしてウンテ君の作品は、やっぱり一度は見ておかなくちゃ!と心に刻んだ1日でした。
(ベンハーは苦手な作品で再演を観なくてごめんなさい・・・。)