どうも～
カリスマイケメングルメブロガー
ふるぽんです
先日、メチャいい感じのお鮨屋さん発見したので行ってきました
三ノ宮の真ん中にありながら
裏路地で隠れ家なお鮨屋さん
インスタ見てメチャいい感じだったので
行ってみたいなと思い当日予約で電話してみたの
店員さんも当日予約でもお席準備大丈夫ですと
オープンしたてのお店だから人気になる前に
常連になれたらと思い行ってきました。
新規開拓の醍醐味です
裏路地の2階
まさに隠れ家
ドキドキしながら店に入ると
一枚板のカウンター
凄い凝った内装
でもお客さんがいない・・・
オープンしてすぐで誰も知らないからなのかな
と思い
お鮨に期待
メニューは今のところ1万円のコースのみですが
三ノ宮のお鮨屋さん結構なお値段するので
ちょっと期待してます。
前菜3種盛り
タチウオの炙り
シマアジ
針イカ
まあ普通においしいけど
針イカの切り方がいまいちな感じ
焼き物
カニみそ甲羅焼き卵黄のせ
板前さんはセコ蟹（松葉ガニの雌）って言ったけど
どう見ても冷凍ズワイガニ・・・
ここでなんか違和感を感じる・・・
嘘はあかんよね～
俺様はグルメ王ふるぽん様なのに
この冷凍のカニをセコ蟹って・・・
握りの開始
ハリイカ
カツオ
シマアジ
インドマグロのトロ
普通においしいけど
シャリとの一体感がいまいち
そしてここから
高級なお鮨屋とは思えないラインアップ
タチウオの炙り
イワシのあぶり
神戸牛のアブリ
カマスのABURI
金目鯛のあぶり
蒸しアナゴなのに
チーズ乗せて炙り
とにかく炙りのオンパレード
まずくはないんだけど
炙りだからお寿司を口に入れた
ファーストインパクトは焦げ目の香ばしさが勝つから
どれも同じ味に感じる
しかも蒸しアナゴも自家製じゃなくて店で売ってるやつ
インスタ見てメチャいい感じだと思って行ったけど
インスタ投稿するのは別のスタッフで
板前さんはインスタにはあまり感知してないらしい
よくよく話を聞くと
母体はスイーツやさんがメインで
そこの社長がお鮨屋さんするのが夢だったらしく
夢を実現するためにスカウトされた板前さんみたいで
経営や集客のノウハウは全くなく
そこまで手の込んだ仕込みもしてなかった感じ
ただ
店のつくりはめちゃくちゃ高級で
内装費ももの凄くかかったと思うけど
このお鮨屋さんは
隠れ家ですぐになくなるんだろうな
いろいろ板前さんと話したけど
運営方針がブレブレで
ちょっと継続は厳しいかなと思った寒い冬の夜
成功続きの新規開拓でしたが
初めての失敗にしゅんとしたふるぽんでした
経営母体がスイーツやさんだけあって
最後のデザートの和栗のジェラートは
絶品だったという事で