2週間ほど前でしょうか


ドラベ症候群については
以前から知ってはいましたが


私がフォローさせて頂いているブロガーの
皆さんがリブログされた内容を読み




ブコラム
(口腔内粘膜投与ミダゾラム)
という
医療機関外でも医師以外でも
口腔内投与が出来る薬の承認がされないがために
(↑間違いがあればすいません↑)
救えたかもしれない
いくつもの小さな命が
重積発作により救えなかった……

という事を知り




一、AVM、症候性てんかん患者として
自分なりに少しでも何か出来ないかと
ここ2週間
自分なりに
ずっと調べてきました








今まで読ませて頂いた皆さんの
リブログ内容で
0歳児(生後3ヶ月から)と
10歳以上の患者の
治験データが足りないために
承認されるのに時間が掛かる
との内容を何度も読み




自分なりに
色々と調べました





でも
その結果



↑という制度が↑
昨年の10月20日に
運用開始されている事も知り




このブコラムについては


↑この全ての条件を満たしているはず↑





そして

2年前には
すでに5つの団体から要望書が提出されているはず
↓↓





それなのに

厚労省の
今年7月4日の第35回検討会議
↓↓



の議事録
○18個目(資料3-2のところから)では



何故
「必要性が高い」
という事だけの
恐らくたった数分だけの議論で
終わっているのでしょうか



麻酔薬としてと
麻酔前の投与薬としてとでは
やはり薬の役目?分類?
が違ってくるために
承認されないのでしょうか




構成員の
「剤形としては完全に新規になるということですか?」という質問に

医薬・生活衛生局医薬品審査管理課は

シャイヤージャパンという製薬会社が
開発している事を知らないのでしょうか?


ミダゾラムが
第3種向精神薬に指定されているから
医療機関外での保存、使用の承認が難しいのでしょうか



そして
つい2~3日前に
大きなニュースになった
ブコラムを開発する
シャイヤーという製薬会社を
武田薬品工業が買収するという話が
関係しているのでしょうか







薬の承認に関して
今まで全くの無知だった自分には
わからない事だらけです……


今回
この事をきっかけに
日本のドラッグ・ラグという
現象・現状についても
今回初めて知りました






とにかく
自分なりに調べた事を
全て踏まえた上でも


承認前の治験データが必要だとするなら
 


今はとにかく
治験に協力して頂ける方に
一人でもこの現状を知って頂き
協力をお願いするしかありません



  



どうか
一人でも多くの
協力可能な方の
目に留まりますように





そして何より
1日も早い
ブコラムの承認が得られますよう
願います