どっちがどっちかわからなくなってきました。 | 和歌山 ジェラート に恋した 果物屋 “フルフル” こと古田芳章 のブログ

和歌山 ジェラート に恋した 果物屋 “フルフル” こと古田芳章 のブログ

みかんで有名な和歌山県有田郡湯浅町で果物屋を営んでおります。場所はJR湯浅駅から徒歩1分、スキップしたら30秒、車で5秒です。(笑)。旬の果物や果物をたっぷりと使ったジェラートを販売してます。子供の味覚を果物で育てたいママさん来てね。

フルーツの奇行子
ジェラートに恋した果物屋
スヌーピーフルフルこと古田芳章です。


どっちが親やねん。




息子が小学生の頃は、
息子と嫁が週末嫁の実家に
毎週泊まりにいってました。


毎週行く理由は
お父さんが亡くなってるので
お母さんが一人暮らししてます。


それを思って息子が


「ばあちゃん、
    毎日ひとりでご飯食べてるんやで!
    1週間に1回は
    ばあちゃんとご飯食べなあかん!」 


といって毎週実家に帰ってました。 


別に僕と喧嘩して
毎週帰ってるわけではございません。
お間違えのないようにお願いします。(笑)


息子の楽しみは
ばあちゃんの料理です。


息子はばあちゃんの料理が大好きです。
普通子供が嫌いなひじきとか
高野豆腐とか大好きです。


なので息子も実家に行くのが
楽しみなようです。


実家に帰ると
たまたま料理の品数が少なくて
うちの嫁がばあちゃんに文句いいました。


え~、こんなけしかないの!


これを聞いた息子は激怒して
ばあちゃんが一生懸命作ったもん
文句言わんと食えー!


と嫁に怒りました。
嫁は、すんませ~ん~。
と謝りました。 


息子は
ばあ~ちゃ~ん~
このひじき美味しいなあ
やっぱりばあちゃんの料理は世界一やなあ。
と言ってます。


それを見てばあちゃんケラケラ笑ってる~

 
どっちが親やねん!


どっちが客やねん!




お客さんが来ると言うので
販売代理店の人も
うちの会社にきました。


実際にお客さんと話してる時に


我々がこういう商品を作ってあげるから
ここに提案してこい!


って指示してるよ~
お客さんのほうも


分かりました。
とか言ってるし。


いやいや立場が違うでしょ!


お客さんスーツできてるけど
僕らノースフェイスとパタゴニア!


そのままキャンプ行けそうな格好です。


マジかよ!


帰る時も深々と礼をして帰っていきました。
本日は勉強させて頂いて
ありがとうございます。


ってほんまかよ!
 

うちがちゃんと商品作ったるから
性根いれて売ってこいよ!


とか言ってるし。
こんなんでいいんかなあ。


まあ良しとしよう!