なにが桁違いだったかというと、

ものすごく大きかった、とか

高級だったとか、

そういうことではなくて、

自分たちが思い込んでいた事を

覆された。という意味でね、凄かった。

 

そもそも、このお宿に行った経緯が

あまりにもタイミングがよかったのです。

 

唐突ですが、私は子供の時から、

曼珠沙華が好きでした。

お彼岸の頃にすっと咲き出すから

彼岸花とも呼ばれますね。

 

でも、親に言われたのか、

誰かに聞いたのか、

お墓に咲く花だし、葉っぱがないので

縁起が悪い。という刷り込みで、

ひそ~かに愛でておりました。

 

それが埼玉県の「巾着田」をかなり前に知り、

その圧倒的な数にいつか行きたい所に

なっていました。

 

でも。

それを観にだけ行くのは遠すぎる。

(片道200㎞越え)

どうせなら1泊したいけど、

わんこも泊まれる宿が近くにない。

 

そんな状況下、

7月に前から予約をしていた場所が

なんだかな~。あんまり気乗りせず、

5月頃にキャンセルをしました。

 

すると、夏になり冊子が送られてきて、

表紙に「休暇村 奥武蔵」のリニュアル特集が。

そこには、本格ログハウス3棟のうち1棟だけ

わんこOKとありました。

 

もともと休暇村では「富士」を利用していましたが

「奥武蔵」に行くには…と調べてみたら、

なんと、「巾着田」を通るではありませんか。

 

これだ!

と即予約を入れた日、空いている日が、

これまた、曼珠沙華の満開日だったのです。

 

 

天気を調べると、初日に行った方がいいようです。

その日も夕方から崩れるという予報だったので、

チェックインと合わせ、2時頃到着としました。

 

すると。

平日だというのに限られた開花時期ということで、

もの凄い車と人々。

大混雑で写真を撮るのもままならず、

そのうち大粒の雨が予定より早く振出し、

ブレなど気にしている場合ではなくて、

取り敢えず撮って、撮って、
横目で観ながら車へ。

 

ほんとにすごい。のひとこと。

 

この巾着田に曼珠沙華がなぜ

こんなに咲いているかというと…。

 

昭和40年代後半、ここの用地を当時の日高町が

取得し、藪や竹林、葦に覆われていたのを整地したら、

9月頃、いっせいに曼珠沙華が咲きそろったそうです。

それは、河川の増水等で流れてきたなかに球根が漂着し

根付いたと考えられているのだそうです。

 

秋の彼岸には、なんと500万本の曼珠沙華が

咲き誇るのです。

(巾着田ガイドマップより抜粋)

 

 

もうね、こういうのを圧巻というのでしょうね。

極楽浄土みたいでした。

その日はそれだけで満足だったのに、

①で書いたような素晴らしいお宿が待っていて

くれた、という最高の日となったのであります。

 

つづく。

 

☆①はこちらです。

https://ameblo.jp/furufuru12345/entry-12406802946.html

 

 

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