能登半島地震で被災された方々、本当に毎日ご不安とご不便なことだと思います。
私が経験した地震の時と比べて、復旧がだいぶ遅いなと感じています。
私が被災した数年前の記憶だと、道路がガタガタになった場所も、物資を届ける為にわりと早く復旧され、物資を届けだしてくれたり、ハッキリ覚えてはないけど、2週間後くらいには建物が大丈夫だったスーパーやコンビニを開けてくれて品揃えは悪かったけど買い物が出来るようになったような気がします。
電気ガス水道は、確か1週間後には電気が復旧し、半月後にガス、最後が1ヶ月後に水だったか…。(我が家は排水管とガス管が破裂で特に時間がかかりました。周りはもっと早く復旧してた)
あの時は飲水はわりと困らず過ごせたけど、トイレや手洗いや食器が洗えないなど、生活排水がとても困りました。
しばらくは食べ物も限られて、肉や野菜が食べれなかったので、炭水化物のみで苦しかったですね。久しぶりにお肉食べた時にお腹壊したくらい。
今回やはり倒壊の家屋が多くて道路の復旧も時間がかかっているとか。雪も降るし、作業も進まないですよね…。
地震で道路や建物が壊れるのはどうにもこうにも抗えないことがあると思うんですけど、ライフラインの問題って、もっと国をあげて事前対策が出来ないものなんでしょうか。
こんなに地震大国で、数年ごとに大きな地震があっていて、南海トラフとかも控えてることは分かってるわけで。
防災って個々の取り組みはもちろん大事だろうが、国としてなんかもっと取り組んでもよくないですか!?
シロウト考えだけど、例えば全国で各自治体ごとに井戸水を汲める拠点を設置するとかさ。防災避難場所の公園とかに。
今回も井戸水のお宅は水が出るから皆に提供できたりしてましたよね?被災した時うちの実家も井戸水だから大丈夫だったって言ってたような。
電柱倒れないようにぜーんぶ地下に埋めちゃうとかさ!(超ビッグプロジェクト)
いらんことに税金使ってないで、何とかしてくれないかなぁ。
まぁ無理なのは分かってますが。
せめてわが家の防災に備えて、毎月防災グッズを揃えていこうと心に決めました。
今月はこちら。
使用期限の記載はありますが、半永久的に使えるものらしいです。使う日が来ないことを祈ります。
防災グッズはなかなかお値段もしますしね。
ほんとはすぐに揃えたいけど、毎月地道に揃えようと思ってます。
その他、わが家の1回しか使ってないキャンプ用品も役に立ちそう。(テントや寝袋やランタンライトなどなどがあります)
ちなみに、防災セット系のやつは、結局ほぼ使わなかったと友人が言ってました。アルファ米なんてまずくて食えたもんじゃねぇ、と。ナルホド。
やっぱ、水、食料、トイレ、が最優先かな。
あとビタミン剤や青汁も用意しておきたいところ。
備えよ。せめて備えよ。