ふるさとネットワーク2月号掲載
昨年分の、大豆の脱穀と選別も終わりました。
今回は未熟大豆が多く、選別後の収量は17・4kgでした。
脱穀は木で叩いたり、足で踏みつけたりして鞘を割り、篩に3度ほどかけて土や鞘などを取り除き、さらにトウミでごみなどを飛ばします。電動もしくは手動の篩機もあるのですが、高価です。なんとか自分で作れないか考えています。
次は選別です。選別前には、未熟豆、土の塊、虫食い、割れ、いろいろと混ざっているものを、全て手で拾い出します。こうして収穫した大豆は、全て自家消費になります。
(千葉県南房総市/H・K)
▲収穫した大豆は、青大豆が16.2kg、黒大豆が1.2kgでした。
▲選別後の青大豆です。
今年は日照りの影響か、虫食いは非常に少なかったです。
我が家では、いろいろな穀物を効率よく粉にするために製粉機「やまびこ号」を導入しました。
収穫した大豆の一部は炒り大豆にし、製粉機で黄粉にして毎朝ヨーグルトにかけて食べています。
*HP「南房総に暮らす」http://www.yohsan-style.com