先日、サービスサイエンスについての講演を聴いてきました。
講師はワクコンサルティング の諏訪さんでした。


詳しく本を読んでみるつもりなので、サービスサイエンスにつ
いてのことはおいておいて、講演でも講師の諏訪さんがおっし
ゃっていましたが、サービスは難しい。


サービスは代替品がなく、比較検討が困難なのです。また相対
価値なので、いくら自分達がいいサービスだと思っていても、他
社が同じようなサービスをしていると、受ける側には全く伝わらな
いのです。

タクシーや飲食店などもそうですね。ちょっとやそっとのことでは
差別化できないのです。そのために、講師の諏訪さんは顧客を
深く知り、他社のサービスを知らなければならないと言っておら
れました。


何だ、3Cじゃないか?と気づくのですが、やはり基本的なものの
考え方で、お客様の立場でサービスを考えなければならないので
す。


さて、メーカーもサービスで差別化を図る時代。考えなければ生き
残っていけません。貴社のトップやマネージャーは考えています
か?


ではまた。