昨日は、子どもの運動会でした。

今年でインター最後のスポーツフェスティバル。

早いわ。

術後、大勢の人前に出るのは久々キョロキョロキョロキョロキョロキョロ


担任の先生以外は多分私の開頭手術のことは

ご存知ない。

というか、私の50代という浮いた年齢もあって

積極的に話しかけてくれるママさんパパさんは

少ないのですが

子どもに仲良くしてくれるお友達のご両親に

ご挨拶や、最近子どもが間違ってお友達のカバンを

持ってかえったりしてしまったので、

そこ子のパパ、ママを探してお詫び行脚などなど。


羽振り良さそうな若いお父さん達は、お受験のお話で

盛り上がりっていて、とっくにお受験は諦めたので、

ちょっと羨ましく思ったりと、複数な気分で

観戦してました。


年長さんは親子競技、組体操、クラス対抗ラリー

の3種目。

園からは髪の毛が長い場合、組体操が

あるから、髪の毛踏まれないよう、編み込んで

下の方で括るよう指示があり、

不器用なママと、髪の毛をくくるのが嫌いな

我が娘と朝から一悶着。

これ、自閉症スペクトラムの特徴にある強い

こだわりなんでしょうかショボーン


親子競技は旦那が出てくれて、

我が子も組体操は役目をしっかりこなして

おりましたニコニコ


そして、最後のクラス対抗ラリー。

よく見ると我が子に赤いたすき掛けを先生が

付けていた。

なんと、紅組クラスのアンカーびっくりびっくりびっくり

黄色のタスキ掛けをしているのは男の子やん。


かけっこは毎年、ワンテンポ遅れてビリなんです。

大丈夫かぁ〜。


そして紅組と黄組の2クラス対抗リレーがはじまった。


いきなり、紅組クラスのお友達がバトン(輪っか)を

落とし、早くも半周遅れ。

最後、1人で走ることになるになるのでは〜

泣きやしないか〜

と心配していたら、黄組もバトンが転がって

紅組、徐々に挽回。


我が子をみると、ぴょんぴょん跳ねて、早く〜

と走ってくるお友達に叫んでますやん。

お、やる気満々。

そして、お友達から無事にバトンを受取ったとき、

黄組アンカーくんは、3、4歩ほど先に

早く駆け出していた。我が子も続いて走った。


すると、前を走っていた男の子が第1コーナーで

大回りしたこともあり、グイグイと我が子が接近。

第3コーナーでインコースに上手く入り込み、

最後はほぼ同着でゴォ〜ル笑い泣き笑い泣き笑い泣き

会場は大盛りで、とっても感動的でした。


動画で見直したら我が子が先に片足がゴールラインを

踏んでいました。それぐらい僅差ゴールでした。


走り終えた我が子に、背丈が小さいお友達が駆け寄って飛びついて喜んでくれていた。

大きい我が子は、ボーっと突っ立ってました。


ママもとっても感動して、薄っすら涙。

すぐお友達のママが凄かったねと、挨拶に来られました。

でも何ちゃんのママか分からなかったんだけど(汗)


コミュケーションが上手でなく、一人で遊ぶのが

好きだと思ってたけど、恥ずかしがらず、一生懸命

頑張ってくれていた。

我が子に感謝です。