『運勢ロマンス』グルグル | ほぼテンダネスのブログ

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韓流・華流ドラマが好きです♪
時々更新する気まぐれブログです。
よろしくお願いします☺❤

相変わらず、ハマったドラマは繰り返し見てしまいます。
「1回見て、あらすじがわかってるのに、何度も見る気持ちがわかんない」と言われましたが、ハマると見ちゃうんです〜。ファンってそんなもんなのよ〜٩((灬∀灬))۶

『運勢ロマンス』


気になる台詞がいくつかありました。
あらすじを感想と一緒に書きます♪

(1)『タイムリミットがあったのか!?』

主人公ボニは、寅年の男と一夜を過ごせば病気の妹が助かるという占いを信じ、見知らぬ寅年の男に会う事にする。
しかしボニを心配するスホは、そいつが寅年ではないと気づき(しかも3人組だった)警察に通報して追い払う。
ところがボニは、自分を助けてくれたスホにお礼を言うどころか『満月までもう時間がないのに!』と苛立つ。
そしてこのスホの台詞
『タイムリミットがあったのか!?商売上手な占い師だ・・・』
あきれるスホ。客を信じさせるために期限までもうけている占い師のやり口に、怒りを通り越して感心する。
ほぼテンは、この台詞笑っちゃいました。
まるで漫才でツッコミしてるみたいなw
『えっ、それマジ!?』みたいなw
スホの冷静な感想に、頼れる人だな〜と感じました。

(  2  )スホのナンパな友達リャンハとスホとの会話

ボニが占いに対して異常な執着心があるとぼやくスホに
リャンハ『普通の人間は、自分の力ではどうしようもない時、超自然現象に祈るんだ』
スホ『原始的だな』

このリャンハというプレーボーイは、スホの会社のビル1階にある喫茶店のオーナー。気難しいスホの面倒を見てあげる明るく優しい友達。
スホの気にしているボニが、迷信などに執着すると聞き『そういえばボニさん、塩をくれたよ。自分の厄運がうつらないようにって』
と言うが馬鹿にはしていない。
続けて『そんなの普通だよ。俺の母親だって毎日神棚に俺の事を祈ってるよ』とフォローする。
そうなのよね〜神頼みって、太古の昔からほとんどの人がしてる気がします。
変人ボニをすぐに否定しないリャンハが好きだな。

(3)ボニの手首をつかみ、家に連れて行こうとするスホの台詞
『まだ陽は昇っていない。かなえてやるよ。俺は寅年だ』

以前ボニに一晩過ごしてとせまられ、恋愛感情がないから無理だと断ったスホ。
その後、必死に他の寅男を探すボニを危なかしく思っていたが・・・
盗撮男から守ってあげた日は、願掛け期限日だった。とうとう真夜中になり、ボニは、妹はもう助からないと思い込む。そして、絶望し雨に濡れたまま ふらふらしている彼女に言ったスホの言葉がこれです。
『俺は寅年だ』
それまで、占いにハマりすぎているアブナイ女性としか見ていなかったのに、ボニの献身的自己犠牲的な妹への愛情に、心打たれたスホが、自分が彼女を助けるしかないと思ったシーン。今までは、関係を持つ事で彼女より自分が(利用された気分になり)傷つく事を恐れていたのかも?
ここにきて何かが吹っ切れ、彼女を理解したいと思う。
知らない間にボニに惹かれています。
又、彼女を大切に思い始めているので強制しません。
『よく聞け!ひとつ、寅と寝ないと妹が死ぬんだろ?ふたつ、君は寝なかった。みっつ、でも今、妹は無事だ。』だから自分とも寝なくていいし、何も心配するなと言いたかったようで・・・『現実を見ろ!』と諭します。
けれど『妹はまだ目が覚めてないのに?現実は私にとってひどい物なの。私のせいで皆が不幸になる。社長(スホ)にはわからない!』というボニの言葉に途方に暮れたスホでした。
この後、濡れ鼠のまま酔ってしゃがみこんだボニをスホは自宅に連れて行き、静かに寝かせてあげました。

(4)ボニ『私にいっぱい振りまわされて戸惑っ ているはず』 
スホ『なんだ、わかってるんだな』

こんな会話が作品中2度ほど出てきます。
スホが『そんな事ないよ』と言わないあたり、本当に振りまわされて困ってると訴えたかったに違いありません。
同時に、こんな風に心配をかけさせられるのが今までなかった経験で、母性(スホは男だから父性?)本能をくすぐられたみたいです。
『心配かけさせるな!』
『俺に何ができる?』
『気が気じゃないんだ』
そして、この言葉の裏に愛情がある事をスホは割と早く自覚します。
スホの初恋の相手は『心配=愛なのかも』と言ってますが、
関心→心配→理解→献身→愛
というドラマの流れがありました。

気になる台詞はまだまだありますが
いつか気が向いたら書こうと思います(ほんまに書くんかw?)
その時は、またお付き合いいただけたら
うれしいです♪

⬇️幼馴染のゴヌクと再会するシーン
  ⬆️胸きゅんシーン