当ブログでは、特定の金融商品・株式銘柄・投資方法などを推奨するものではありません。
投資については、くれぐれも貴方の判断・責任でもって行って下さい。
仮に貴方が損失を被っても、当ブログでは一切の責任を負いません。
定期預金(その1)
続いて、個人の貯蓄手段としてもっともポピュラーである「定期預金」について見ていきましょう。
Yahoo!ファイナンス スーパー定期300万未満(2005年5月30日現在)
http://biz.yahoo.co.jp/rate/supersmall/area1_20050530.html
定期預金については、「どのくらいの期間、いくら資金を預けるか」によって戦略が変わってきます。ちなみに、上記リンク先の表で確認する限りでは、都市銀行では、1年物で0.03%、5年物だと0.1%になります(税引前)。1年物はともかく、5年物でも意外と低い金利であることがわかります
参考までに、利付国債5年物で、0.6%でした(国債については後述)。
それでは、比較的金利が高いネット銀行の定期預金はどうでしょうか?
商品特性によって多少開きはありますが、1年物で0.1%、3年物で0.4%(税引前:いずれもジャパンネット銀行)という定期預金があります。一般的な都市銀行よりはかなり有利な金利であることがわかります。
ここで、定期預金という金融商品に関する個人的考察を述べる前に、まずは私自身の定期預金の運用についてご紹介したいと思います。
正直言いますと、定期預金という金融商品は、私はあまり好きではありません(理由は後述)。よって、現在保有している金融資産のうち、定期預金はジャパンネット銀行に1ヶ月定期で10万円を預けているのみです。
これは、ジャパンネット銀行の規約で、「前月中の総預金平均残高が10万円以上」になると口座維持手数料が無料になるから、という消極的な理由によるものです。それ以外には定期預金は行っておりません。
http://www.japannetbank.co.jp/services/charge.html
ちなみにこの定期預金により受け取れるフロー所得は、10万円×0.06%(税引き後実質金利0.048%)=48円(年額)になります(複利計算は省きます)
【これまでのフロー所得】
■1ヶ月あたりのフロー所得 1,004円
■1 年あたりのフロー所得 12,048円
普通預金(ネット銀行編)
ここでもう一度、普通預金の金利表を見直してみましょう。
Yahoo!普通金利情報(2005年5月2日現在)
http://biz.yahoo.co.jp/rate/ordinary/area1_20050502.html
インターネットを経由して業務を行っている、通称「ネット銀行」(ジャパンネット銀行、アイワイバンク銀行、ソニー銀行、イーバンク銀行)では、普通預金の金利は概ね年利0.05%(税込実質年利0.04%)になります。100万円を1年間預けたとして、受け取れる利息は400円です。「たった400円?!」と思われるかもしれませんが、都市銀行と比較すれば、その差は50倍にもなりますので、利息額は小さいですが、金利面では多少でも有利であることに間違いないでしょう。
実は、上記の金利情報には載っていないのですが、ネット銀行各社の普通預金より、遥かに有利な普通預金が存在しているのをご存知でしょうか?それが、オリックス信託銀行の「優遇金利付き普通預金」です。
オリックス信託銀行の「優遇金利付き普通預金」
http://trust.orix.co.jp/cs/topics20050310.html
元々は、セゾンカードとの提携預金で、前々月のセゾンカードの利用額により当月の金利が変わるという変則的な普通預金でした。カードの利用額が月額10万円を超えると、年利換算0.5%(実質年利0.4%)が付きました。ネット銀行と比較して10倍、都市銀行と比較して400倍(!)という高金利でした。ただ、そもそも毎月10万円以上もカードで買い物をすること自体が良いことかどうかというとちょっと微妙ですが・・・。もう少し「倹約」した方がずっとお金は溜まるんでしょうけどね(苦笑)。
私の場合も、この口座を活用し、毎月かならず引き落としされる物、例えば携帯電話の通話料金や、公共料金の引き落としなどをセゾンカードに集約して、毎月からなず5万円程度は使っていました。このため、0.3%程度の優遇金利の恩恵を受けていました。
ただし残念なことに、平成17年3月末を以ってこの口座の規定が変更になりました。大きく変わった点としては、セゾンカードの利用残高とは連動せず、口座の残高に連動するようになってしまったこと。それと、新規口座開設の受付が終了してしまったことです。よって、これからこの口座を開設しようとしてもできません。
幸運にも(?)、私はこの口座に500万円を残していたので、年利0.3%(実質年利0.24%)の利息を得ることができます。個人向け国債よりはパフォーマンスは良くないですが(個人向け国債については後述)、個人向け国債のように長期(10年)に固定してしまうことなく、いつでも好きな時に引き出しができる(これを「流動性」と言います)のは、自分としては大きなアドバンテージであると考えてます。
【これまでのフロー所得】
■1ヶ月あたりのフロー所得 1,000円
■1年 あたりのフロー所得 12,000円
追伸:他に有利な普通預金の情報がありましたら、ぜひコメントにて教えてください。
普通預金(都市銀行編)
さて、今回から実際にフロー所得をゲットしていこう!というわけで実践編に入ります。
実践編の第一弾は、「普通預金」です。
「はぁ~?普通預金だって?普通預金でフロー所得なんて手に入れられるわけないじゃん」とお思いの方もいらっしゃるでしょう。はい、まさにその通りです(笑)。ただ、まー、「千里の道も一歩から」と言いますし、まずは、手短に得ることのできるフロー所得から見ていきましょう、ということで。そもそもこのブログで取り扱うのは「一攫千金狙い」のようなものではないので、そこら辺は大目に見て上げてください。
さて。それでは改めて、現在の普通預金の金利を見ていきましょう。
Yahoo!普通金利情報(2005年4月25日現在)
http://biz.yahoo.co.jp/rate/ordinary/area1_20050425.html
見ていただいてお分かりのように、都市銀行の普通預金の金利は、いずれも年利0.001%です。実際に利息を受け取るときには20%の源泉徴収がかかりますので、実質年利は0.0008%になります。小数点以下に「0(ゼロ)」が3つも付いてしまいました(苦笑)。昔の単位で言うと「0割0分0厘8毛」です。「厘」より下の「毛」ですよ?!
年利0.0008%ですと、あまりにも小さい数字なのでいまいちイメージが沸きませんが、具体的に申し上げますと、100万円を一年間普通預金に預けて得られる利息は、たったの8円ということになります。100万円で8円ですよ?!「うまい棒」1本どころか「チロルチョコ」1個でさえ買うことができません。
そこで、都市銀行よりもう少し金利が良いと言われているネット銀行の普通預金の金利を見ていきましょう。
【これまでのフロー所得】
■1ヶ月あたりのフロー所得 0円
■1年 あたりのフロー所得 0円
「フローライフ」とは。(その3)
先日、ふっと思い立って、検索サイトで「フローライフ」という単語を検索してみたところ、こんなサイトに出会いました。
マーケティングプランナー 辰巳渚さんが問いかける「モノを捨てるのは悪いこと?」
http://www.ewoman.co.jp/report_db/pages/08_020513_5.html
「フローライフ」という言葉は、自分が考え出したものかと思っていたのですが、すでに考え出していた方がいらっしゃったんですね。ちょっとガッカリしました(苦笑)。
リンク先のウェブページに書かれている辰巳渚さんと言えば、ベストセラー『捨てる!技術』シリーズなどの著者ですが、私も『捨てる!技術』シリーズは読まさせていただいたことがあります。本書を読んだ時は、まさに「目から鱗が落ちる」思いで拝見し、その後の自分のライフスタイルを見直すきっかけを与えてくれた本です。まだ未読の人は、ぜひ一度読んでみることをオススメします。
- 著者: 辰巳 渚
- タイトル: 「捨てる!」技術
さて。
リンク先のウェブページで辰巳渚さんが使われている「フローライフ」という言葉の「フロー」の意味は、「お金の流れ」の視点というよりも、どちらかと言うと「消費スタイルのパターン」として紹介しています。
詳細はリンク先のウェブページを参考いただくとして、ここで一部抜粋。
>・・・だから、「ストック」重視の発想から転換して、「フロー」重視の発想にできないかと思っ
>たわけです。経済学で言う「フロー」ではなく、言葉どおりの意味「流れる、動かす」そして
>「持たない」。要するに、「フローライフ」とは、物を「ストック」することで力や幸せを得ようと
>する近代の価値観から逃れて、「持たない暮らし」「使いこなす幸せ(メンテナンスの価
>値)」で生きていこうという提案です。
当ブログのテーマであるキャッシュフローとはちょっと意味が異なりますが、「考え方」、「気持ちの持ち方」としては、非常に参考になるものだと思います。
また、辰巳渚さんは、この「フローライフ」をテーマにした書籍、『生活設計をガラリと変える』を出版されているそうです。私はまだ読んでいないのですが、機会があったら読んでみたいと思います。
- 著者: 辰巳 渚
- タイトル: 生活設計をガラリと変えるフロー型発想のススメ
今回は少し話が脱線してしまいました。いよいよ次回からは「フロー所得ゲット!・実践編」に入っていきたいと思います。
【これまでのフロー所得】
■1ヶ月あたりのフロー所得 0円
■1年 あたりのフロー所得 0円
「フローライフ」とは。(その2)
(前回の続きです)
「所得が減るリスク」を回避するために取るべき手段として、「収入源をひとつではなく、複数にする」ということが重要になることを、前回ご説明しました。
こうすることで、万が一、本業からの所得が途絶えたとしても、別の収入源から所得を得ることで、「所得が0(ゼロ)になる」というリスクをヘッジ(回避)することが可能です。最近流行りの「副業」なども、その手段のひとつと言って良いでしょう。
このブログでは、いずれは「副業」に関することも取り上げることがあるかもしれませんが、まず基本的には「不労所得」にフォーカスを当てて考えていきたいと思います。「不労」、つまり「労せず」得られる所得です(*1)。「労せず」、「定期的に」、「安定して」所得を得る、つまり「個々人におけるキャッシュフローをより豊かにするためのライフスタイル」=「フローライフ」の確立、これがこのブログで取り上げていくテーマになります。
追伸:
ゆえに「株式のデイトレードで1億円ゲット!」というような「一攫千金狙い」は扱っていきませんので、そういうのを期待している方には、ちょっとつまらない内容になってしまうかもしれません。あらかじめ謝っておきます、申し訳ございません。
(*1)いくら副業で稼いだとしても、その副業が「労の多いもの」であっては、あまり意味がないように私は思います。
【これまでのフロー所得】
■1ヶ月あたりのフロー所得 0円
■1年 あたりのフロー所得 0円

