キノコきのこくんキノコ

幼稚園年中
31週1,772gで出生
3歳でアスペルガー症候群
4歳で発達性協調運動障害疑い
と診断される


いちごいちごちゃんいちご

中学二年生
別室登校中
「感受性が強くとても繊細」と
小1の担任に将来を心配されていた



リハビリ病院の作業療法は内容に進歩がないため書くことがあまりないんですが…



リハビリの待ち時間で椅子に座っていたところ、


全然面識のないおばあさんから


おばあちゃん「いつも頑張っているからこれをあげようと思って」


と突然声をかけられましたアセアセ


いただいたのはこれ下矢印


・木の玉(握って手のリハビリ、お風呂に浮かべると木の良い香がする)

・どんぐりの駒

・木の器

・巾着袋


ご主人の趣味が木工で家にたくさん作品があり、病院などの施設に寄付されているそうです


古い着物を解いて作った巾着袋はおばあさんの手作り


きのこくん、すごく喜んでいました立ち上がる飛び出すハート


おばあちゃん「他にも竹とんぼとかあるからまた持ってくるわね」


「ちょっと私にも見せてもらえない?」と別のおばあさんが入ってきて私ときのこくんは困惑滝汗


ちょうどリハビリの順番が回って来て先生に呼ばれたのでお礼を言ってその場を離れました




ダイヤグリーンダイヤグリーンダイヤグリーン




この日のリハビリはバドミントンをしました


先生、チャレンジャーだなポーン


ラケットはネット面が広い仕様でしたが、道具を使って何かを打つなんてきのこくんには高度過ぎやしませんかアセアセ


ボールならまだしもバドミントンのシャトル…


手当たり次第振り回すから当たらないし、危ないったらありゃしないゲッソリ


少し様子を見て先生もこりゃダメだと思ったようで


・シャトルをラケットに乗せた状態でシャトルを上に放る練習

上に飛ばず横に飛ぶ…

ラケットを真上に振れず右にブレてしまいます


・先生が投げたシャトルを打つ練習

何回かやる内に当たるようにはなりましたが、なかなかコルクの部分には当たらず…

そしてやっぱり右にしか飛ばない


・自分でシャトルを持って打つ練習

お話になりません…

シャトルを離すと同時にラケットも離してしまうニヤニヤ

同時にいくつもの動きをしなければならないため、猛練習しないと無理そうチーン



まぁダメダメでしたが、ラケットでシャトルを打てるとは思っていなかったのでちょっと驚きました


きのこくんも楽しかったみたいで、この日はめずらしく集中して訓練できました

毎回気が散って脱線してばかり

訓練の意味はあるのかと思うことが多いです



いつもこれ位頑張ってくれ〜アセアセ