キノコきのこくんキノコ

幼稚園年少
31週1,772gで出生
3歳でアスペルガー症候群
4歳で発達性協調運動障害疑い
と診断される


いちごいちごちゃんいちご

中学一年生
別室登校中
「感受性が強くとても繊細」と
小1の担任に将来を心配されていた



前回の続き



診断書は受診当日に発行していただけたので、翌日役所へ申請に行きました



星診断書の記載内容


丸ブルー病名

『自閉症』

別の病名が併記されることもあるみたいですが、ASD単体でした


丸ブルー発病

出生年月から


丸ブルー現在の病状

広汎性発達障害関連症状

全て該当


丸ブルー病状の具体的程度

おうむ返しをする、同じ質問を何回も繰り返す、会話が成り立ちにくい、全体指示が入りにくい、単調なパターンの遊びを好む、ミニカーを並べるなど

THE ASD…タラー


丸ブルー生活能力の程度

『精神障害』を認め、日常生活に著しい制限を受けており、時に応じて援助を必要とする

生活能力の具体的程度は前記事の通り



写真添付は任意でしたが、診断書の用紙をもらう時に「証明書の類なのであった方が…」と言われ用意しました


「笑わないで!」といくら言っても、きのこくんがふざけた顔しかしなくて悲しい

その中でもマシなものを選んでプリントしましたが、職員の方に爆笑されてしまったアセアセ

これから手帳を提示する度に笑われそう泣き笑い




今回は『自立支援医療(精神通院)』も同時申請しました


クリニックでも役所でも詳しい説明がなく、ちょっと困ってるんですが、「それ違うよ!」という場合は教えていただけると助かりますニコニコ

どちらにしても今は自己負担は生じませんが、将来のために理解しておきたくて



登録した病院を受診した時に自己負担が1割に軽減されます


今は子ども医療があるので、未就学のきのこくんは健保8割、子ども医療2割、自己負担なし


自立支援と子ども医療を併用すると、健保8割、自立支援1割、子ども医療1割、自己負担なし

自立支援医療は都道府県が管轄、子ども医療より優先して使われる


子ども医療が終わったら、健保7割、自立支援2割、自己負担1割



所得により1ヶ月あたりの自己負担額の上限も決められています


今は『経過的特例』で所得制限がないものの、この特例が終わると助成の対象外になりそう

特例の期間は今年の3月31日までなんですが、その後は…?



特例の対象になるには


病名(ICDカテゴリー)が『自閉症』の場合


3年以上の精神医療の経験を有する医師により


『重度かつ継続』と診断される必要があります


※病名よってはICDカテゴリーの記入のみで『重度かつ継続』と判定されます


※『重度かつ継続』とは、

『精神障害のため、計画的・集中的な通院医療(状態の維持、悪化の予防のための医療を含む)を継続的に要する』状態のこと



きのこくんは児童精神科歴20年超の医師に『重度かつ継続』と無事?診断されましたが…

診断書の内容…言葉の響き…ズーンときますね…魂

認定されるように重めに書いているのは承知しています



申請が通れば自立支援医療受給者証が発行され、今後児童精神科に通院する際は健康保険証、子ども医療受給者証、自立支援医療受給者証の3点を持っていくことになります



精神障害者手帳の更新は2年毎

診断書が必要


自立支援医療の更新は1年毎

診断書は2年に一度の提出で二重丸


通所受給者証もあるし、更新手続きを忘れないようにしないとアセアセ