マスコミの情報飢餓を利用しているかもしれない宇宙人が夢に出てくる | 孫と東村山Rhapsody

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もしかしたら、本当に鳩山さんは凄い腹案を持っているかもと思い始めています。
なぜなら
1 5月に決着をつける必要はなかったのに期限を作った。
2 自ら情報を開示せず、移転だけを焦点化しなかった。
3 平野さんを迷走させて、騒動を飛び火させた。

鳩山さんが5月決着を宣言してから、
日米の密約の情報開示によってその成立の経緯や
その後の日本政府の対米政策が赤裸々になってきています。
saco合意から14年、自民党が政権をとっていた間、タブーだった話が
ようやく俎上に上がり情報も開示されて市民レベルに降りてきた感じです。
さらに、移転先に徳島を名指しすることによってどこでも当事者になる可能性をイメージ喚起しました。


鳩山さんの腹案というのは、
期限を設定しながら、マスメディアに対しては黙秘を続け
情報飢餓を煽りつつ密約を情報開示し、分析を要求し、
自民党の歴史的対米政策を検証させて、
マスコミが歴史的な経緯について十分に理解した上で、
改めて沖縄基地問題と対米政策を接着して国民的議論を仕掛けよう、
と言うようなものかもしれないと思ったりしたわけです。

たとえば、5月結着という期限が設けられれば
マスコミは焦って情報にアクセスするでしょう。
その期限までにこの問題に対してできる限りの情報を収集して
解説をかけるぐらいになっていないと大変です。
なのに、政府は何の情報も与えてくれません。
では、自分で調べ集めるしかありません。
ジャーナリストはどんどん沖縄基地問題について詳しくなっていきます。
詳しくなればなるほど、鳩山disだけな話ではないと言うことが理解されてきます。
で、葛藤なう。


鳩山さんが本当に、こういう作戦でやっているとしたら私は民主党員になってもいいなと思ってます。
鳩山さんに故人、じゃなくて個人献金だってしようと思います。
とにかく5月末まで待ちましょう。
だってジュゴンとアメリカと天秤にかけるとやっぱりジュゴンです。
いや、琉球王国へのリスペクトです。

で、鳩山さんの腹案っていうのは、
この葛藤に日本全土を巻き込むってことです。
みんな巻き込まれよう!!