やくみつる問題 | 孫と東村山Rhapsody

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國母選手に対する風がテレビで変わってきてる。
ハーフパイプの世界で高評価で、メダル獲得するかもしれないということがわかってきて、
彼がメダル獲得した場合のシュミレーションを行ったのだろう。
わかりやすい。

そもそも國母の着こなしに嫌悪を覚えた人はどれぐらいいた?
全国の高校生の母たちは容認したはず。
腰履きごときでおたおたしてたら高校生の母はやっていけない。
ドレッドヘアという冒険をした國母選手は
まだ、ドレッドア&正装という超おしゃれな接続ができていないだけ。
だって、
カズはまだ21歳だから~♪


そういえば似たようなことがあった。
朝青龍の品格問題だ。
品格を問えば問うほど、問う人自身の品格が問われるという構造、
いしいひさいちのようなやさしさもなく
ただ有名人を揶揄する漫画を描くやくみつるが人の品格を問えるのか。

亀田ボクシング一家についてもやくみつるは批判していた。
アロハシャツを着て亀田父を挑発していた。
この人にはまったく優しさがないとそのとき思った。
亀田父のでこぼこ人生は自分のそれとまったく違うものだと想像できないのだ。
やくみつるはそれに気がつかない。

いや、少しは気がついているのか?
品格を問えば問うほど、
自身の品格が問われているということに少し気が回ってきたのだろう。
だから、今回 國母選手の騒動には口をつぐんでいる。
自己矛盾をようやく理解したのかもしれない。

品格とはいったい何か。
寛容が何より品格の要諦ではないのかと私はやくみつるに問いたい。

つか、書いてみて私はやくみつるがどんだけ嫌いかって言うのに気がつきました。