・・・第36回目の公演から
4年もの間
長らく
公演が中止されていました
コチラ
そ~
四国こんぴら歌舞伎大芝居
ですが
やっと
やっと
今年から
再開となっています
トド夫婦も
これで
やっと
春を知らせてくれます
イベントが
再開される事に
とても
喜んでいるところです
本来なら
去年にでも
再開が
見込まれていましたのですが
やはり
日本最古の芝居小屋
金丸座と言う
特徴が
今回は
あだとなり
有効な換気も無く
また
観客席の
この座布団の
距離感でも
わかりますように
主催者側としましては
コロナウイルスの感染リスクを
考えますと
致し方なく
中止を余儀なくされたのも
うなづけます
しかし
とても
楽しみに待っていました
観客側からすれば
4年もの間の
中止中止で
延期されていました
今回の
第37回目の
こんぴら歌舞伎ですからね~
ほんと
しびれが切れるほどに
待ちましたよ~
そんな中
やっと
現状の
社会の動向に準じ
今年から
再開へと
漕ぎつけた様ですが
でも
それでも
やはり
写真でも
見ても判ります様に
江戸時代から続きます
この
日本最古の芝居小屋
金丸座での公演です
一般的にあります
現代的な
ホ~ルとは
全然違います
昔ながらの
コンパクトな舞台は
目の前に迫る
演者の迫力
また
その演者の
息使いまでもが
わかるほどに
観客との距離は近く
時には
演者が
観客席までにも降り
舞台の様に使い
演じる事もあります
しかし
これだけ
舞台と観客席が近く
芝居小屋全体も
一体感に包まれます
舞台だからからこそ
それが
今もある
コロナ過の状況では
最大の欠点と
なって仕舞っています
そして
それだけでなく
観客同士も
密着するほどに
近いのも
芝居小屋ですからね~
風情は
昔々の
江戸時代そのままに
その当時の空気感をも
味わいながら
歌舞伎を
観劇出来るのですからね~
ホント
なかなか
出来ない
貴重な舞台となりますが
しかし
新型コロナのウイルスの事を
考えますと
空調なども無く
演技中は
閉め切った状態となり
舞台の
幕間に
木戸を開けるだけの
自然換気しか出来ません
その上
観客と観客との間も
見ての通りの
これほど近いのでは
当然
感染リスクを
考えますと
主催者側も
二の足を踏み
なかなか
再開の決断も
出来なかったのでしょうね~
ま~
リスク自体は
今も
何も
変わらないとは思いますが
ウイズコロナの
社会情勢から
後は
自己責任と言う事で
社会の動き同様に
こんぴら歌舞伎も
社会に合わせ
公演再開となったのでしょうね~
さ~
延び延びになっていました
今回の
第37回となる
公演日程ですが
4月の
5日から21日までとなる
予定で
座長は
松本幸四郎さんを
座長に
行われるとの事です
いや~
久々ですから
余計に
楽しみですね~
勿論
トド夫婦も
再開に合わせ
また
今回も行く予定です
そ~そ~
こんぴら歌舞伎を
毎年
楽しみに
行き始めた
きっかけはと言いますと
そ~
あの時からです
ま~
その時の公演は
歌舞伎を
知らない人
見た事も無い
と言う
人達にさえ
異常なほどの大人気になり
その舞台の
チケットを確保するのは
至難の業で
倍率
30倍近くを
潜り抜けないと
ま~
手に入らない状態となっていました
さすが
千両役者の登場に
テレビ局各局から
週刊誌の報道までもが
こんぴらさんへ集結するほどで
沸きに沸いた
ことひらさんでした
そ~
それは
第25回の公演でしたでしょうか
今は亡き
あの
第八代 中村勘三郎さんを
座長に
まだ
勘太郎さんと
七之助さんの
名前での出演でしたが
貴重な
親子共演が
大きな話題となり
まさに
誰もが
見たい
千両役者の
そろい踏みでしたから
これが
素晴らしい舞台に
ならない訳もなく
それもまた
手の届くほど近い
芝居小屋
金丸座で
見る事が出来るのですから
これが
プレミアムチケットに
ならない訳がありません
まさに
千両役者の熱演に
涙も
笑いも
溢れに溢れ
鳥肌も出る
素晴らしい公演でした
それほど
印象深い
舞台でしたからね~
それ以来
10年以上
ず~~~~~~っと
もれなく
こんぴら歌舞伎が開催されますと
観劇に行っています
トド夫婦です
そして
やっと
長らく余儀なくされた延期も
解除され
やっと
再開の運びとなり
ホント
楽しみで~す
そして
この
こんぴら歌舞伎大芝居の
役者がそろい
こんぴらさんでの
お練りが
行われますと
やがて
さぬき路
うどんの国にも
本格的な
春の到来となります
いや~
春近し
待ち遠しいですね~ワクワク