右上のこいつ。もはや知ってる人も少なくなったと思われる機材です。
2000年発売のヤマハ製のMIDI音源です。四半世紀前の楽器w
今の相場を考えると8000円という破格でヤフオクにでてたので
確保してみた。
より上位のMU1000、MU2000と同じ波形、パート数も同じく64パート。
違いは最大発音数が半分の64に制限されてたりディスプレイなかったり、
外部インサーション機能、プラグインボード機能、サンプリング機能なかったりだけど、
まぁ、この手のヤマハMIDI音源としては到達点の機器です。
Rolandさんは、Integraとかもあるのでもうちょっと粘りましたけどね。
そして、ずっとハーフラックだと思ってたら微妙にはみ出たw
令和の今なんで買ったかは、そう前々からXG音源が恋しくなるときがあるって
ブログでも嘆いていたことあると思いますが、
その切なさとこいつあると、オンラインセッションで遊ぶとき
便利そうだからです。その辺の話は今度にします。
さて、この令和、Windows11世界の中、MUシリーズは使えるのか?の話。
以前紹介したMidi Questを導入すれば、GUIでかつてのXGエディターのような
代替え機能もあり完全に制御できると思います。
高いのと支払い画面が手作りサイト臭がすごいので
ちょっと怖いので買いませんがw
話をもどしてCUBASE 15 Windows11環境でMU500をある程度?
利用する方法を備忘録もかねてまとめます。年末年始の勉強の一つがこれです。
ちなみに、MU500がいけるということであれば、
下位互換のそれ以前のXG音源の機器も使えると思います。
あと、他社含めたほかの機種のハード音源の利用も大体似た感じの手順になると思います。
◆PCとの接続(MIDI信号編)
もともと選択肢は3つです。
・USB接続
・MIDI
・シリアルポート(mini din8p)
MIDIは使える前提、シリアルポートは検証環境がないですが、
多分全部行けます。USBドライバはヤマハから提供があり、Windows11対応です。
2026年今時点では、当初の想定接続全部生きてそうですW
ヤマハ | USB-MIDI Driver V3.1.4 for Win 11/10/8.1/8/7 (64-bit) - サポート・お問い合わせ
まぁ今後のWindows用のドライバのリリース死んでもMIDIと
多分シリアル接続は行けそうなきがするので当面は大丈夫だと思います。
調べたらUSBとシリアルポートの変換アダプタも売ってるんですねw
◆PCとの接続(音声編)
フォンじゃないのが面倒ですが、MU500は、RCAとオプチカルの光デジタルアウトあるので
どちらかでオーディオインターフェースと接続すればよいと思います。
まぁ光はトラブル可能性があるので、アナログがおすすめですが、、、
私は自作のRCAとフォンケーブル使いましたが、ふつーにそういうケーブルも売ってます。
【楽天市場】Tech PH-1.5 モノラルフォンオス-RCAオス 1.5m オーディオケーブル:chuya-online チューヤオンライン
◆CUBASEの設定(ボイスマップの準備)
リストエディターでデータシート見ながら音色チェンジから何からなにまで
やっても良いですが、めんどくさいじゃないですか?
せめて、音色マップは画面見ながらポチポチしたい。
昔は、海外のサイトとかにおっこってた記憶ですが、見つからず。
良ーく調べたらヤマハのページこんなのありました。
※先人達も一生懸命試したと思いますが、ここでているXG Editor for Cubase 5 for Windowsは
32ビット環境のままなので今のCUBASEでは動かないですw
注目は、XG Voice List for Cubase VST for Windowsです。
ただこいつ使い方がちょっと今と昔では変わってて昔のマニュアルでは、
C:\Program Files\Steinberg\Cubase VSTxx 5.0\Scripts\Patchnames\inactiveにスクリプトを格納と書いてます。
今はそこではなく、こっちに格納です。
C:\Users\各個人のユーザー名\AppData\Roaming\Steinberg\Cubase 15_64\Scripts\Patchnames
※CUBASEのバージョン名はお使いのバージョン名のフォルダになります。
ヤマハ | MU500 - シンセサイザー - ダウンロード
→マニュアルもこちらにありまーす。
格納するファイルは、以下のみでOKです。XG Samp_AD.txtは、多分、ADインプットの制御に使うと思う?
XG Patchname.txt
ちなみに、私は、txtデータをchatGPTで学習させ、XML形式に変換指示してみましたが
うまくできませんでしたw
◆CUBASEの設定(MIDIデバイスマネージャー)
オーディオコネクションの設定やトラックの追加は、個人の環境により表記も違うので
割愛します。
ということで、MIDIデバイスの設定からです。
スタジオ→その他のオプション→MIDIデバイスマネージャー起動
デバイスのインストールボタンを押すとあらかじめ用意されたテンプレートに
今回インストールした「Yamaha XG」を選択します。
※XGデバイスでも制御できますが、多分MU50相当で音色少ないです。
でっ右下MIDIポートをMU500を指定します。
まぁCubaseが認識しているMIDIポートかつMUがつながってるポートを選べということです。
一旦はこれだけ。
◆CUBASEの使い方(トラック追加)
MIDIトラック追加するときにMIDI出力をYamaha XGを選択するか
インスペクターでYamaha XGを選択
◆CUBASEの使い方(音色の選択)
こうすれば、あとは、↑のインスペクターでいうと、
チャンネル4の下のオフって表示されてるところをクリックすると音色が選べます。
ちなみに、MU500のデータシートにも似たようなこと記載してましたが、
ボイスマップのマニュアル抜粋すると名称によって、いつの世代の音色かが
分かるらしい私はMU100R持ってたので差分となると、5と6は知らない音だということが
分かりましたwそして思ったより追加はなかったW
===マニュアル抜粋===
- **
- :MU80 Extension (MU80より拡張された音色)
- ***
- :MU90 Extension (MU90より拡張された音色)
- *4
- :MU100 Extension (MU100より拡張された音色)
- *5
- :MU128 Extension (MU128より拡張された音色)
- *6
- :MU2000/MU1000 Extension (MU2000/MU1000より拡張された音色)
============
◆CUBASEの使い方(コントロール)
midi insertからMIDI Controlを選びます。
そうするとこんな画面がでてきて、モジュレーションや
Effect1(リバーブ)、Effect2(コーラス)あたりが
コントロールできます。
あとは、ミキサーからパンやボリュームは当然制御できるので
この辺までできればまぁ現代でもありなんじゃないでしょうか。
本当は、XGエディターのようにゴリゴリにエディットしたいところですが、
まぁ必要性がでてきたら、Midi Quest導入すりゃいいですね。
ただ、対応リストMU100はあるんですが、2000がないんですよね?
あと、個人的には、操作パネルのないMU500のため、
以下3つのスクリプトは作っておきましたW
GM System on:F0,7E,7F,09,01,F7
GM2 System on:F0,7E,7F,09,03,F7
XG System on:F0,43,10,4C,00,00,7E,00,F7
作り方は
リストエディター開いて適当に鉛筆ツールでデータぶっこみ、
属性ダブルクリックすると、MIDI SysExエディター開きます。
でっアドレス横の0~に挿入とダブルクリックして上記値を入力。
最後に書き出しボタンで、スクリプトを保存できます。
あとは、リバーブの種類変更のスクリプトとかあるといいかな?
でも、本当に必要なときは、cubaseに取り込んでからcubase側でエフェクトかけるよなーとか
思いつつ。
あと、謎だったのが、MU500のデータリスト見てたらユーザーバンクがなさそう?
音色保存とかできないのかな?
昔はオリジナルドラムキットとか作るのが楽しかったんだけどなぁ。
まぁそれも、それこそ、CUBASEやHALIONのサンプラー機能で作れちゃうんだけどね。
ちなみにCUBASEは気合があれば、多分エディターも自分で作れます。
そこまでの気力はないw
ここまでやれば、CUBASEで使えますし、演奏もできます。
唯一の弱点は、ハードなのでしょうがないですが、書き出しがリアルタイムになるか、
事前にトラックにリアルタイム録音が必要っすね。
最後にMU2000のデモサウンドでもー
そろそろ一周回って使うのありな気がしますw

















