「この帯、楽しいですね」
着物着付け講師&出張着付師の金代です。
お太鼓の柄は、手先の長さを調節したり、お太鼓の山の位置によって、見える柄が変わってきます。
着物着付けにいらしている方で、どのお太鼓柄がベストかを研究されている方がいらっしゃいます。
最初(一番左)は標準とおりで手先の長さを決め、お太鼓の山もできる範囲でしたときのお太鼓です。
徐々に手先の長さを工夫し、お太鼓の山の位置も変えていきました。
六通柄や全通柄の帯は、どの柄をお太鼓にもってくるかは自由なのですが、メインの柄があります。
帯を作られた方が、一番見せたい柄をどこにしているのかを想像して着付けができると、帯がより一層引き立ちます。
少しずつ変わっていくお太鼓を柄をご覧になり、「この帯、楽しいですね」とおっしゃっていました。
着付けをする人次第で変えることができます。
貴女のベストのお太鼓柄を見つけてください。
インスタでは、振袖の創作帯結び、日常、着姿などを載せています。
更新は不定期です。
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上級師範 * 一級着付師
金代 布佐子
着物研究会は、多摩地区の八王子市南大沢にあります。
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