昭和初期の布地 | 着物研究会 布和布和―個人指導だからじっくり学べ、初心者でもプロの着こなしができるようになる

昭和初期の布地

着物着付け講師&出張着付師の金代です。


昭和初期の布地を洗い張りし、新たに仕立てた帯を購入しました。

 

昭和の布地


麻の名古屋帯です。

 

昭和の布地2

 

昭和の布地3

 

昭和の布地4

 

昨日銀座に用事があり出かけたのですが、用事を済ませた後にたまたま見つけたお店で帯を買いました。

 

ちょうど昨日から夏帯を出したばかりとのことで、ハガキに載っている帯すべてを見て触ることができました。

 

昭和の布地5


買うまでに随分悩みました。


合う着物はあるか?アンティーク生地を使い仕立てていますが、それなりの値段はするため本当に欲しいのか?

 

店員の方は着物姿で控えめな方、聞くことには丁寧に説明をしてくださいました。

 

「少し考えます」と一旦お店を離れ、数十分さらに考えました。

 

気になると欲しくなります。

 

再びお店に伺い、麻の生地なので「帯芯は夏物ですか?」と伺うと、「夏の薄い芯を入れています」とのことです。

 

レトロな感じ、しっかりとした生地感、夏帯芯、好きなグリーン、麻の帯、現代では再現できない色彩。

 

久しぶりの買い物でした。

 

 

インスタでは、振袖の創作帯結び、日常、着姿などを載せています。

更新は不定期です。

 

 

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上級師範 * 一級着付師

金代 布佐子

 

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