こんにちは。ふうりんそう治療院の千葉です。
毎週1回更新しているブログで~す。
それでは、さっそく治療院での
治療風景からお届けいたします。
「顔にしびれがあるので、はりをしてほしい」という
要望がありました。
その女性は、4年前に脳梗塞を続けて2回患って
しまい後遺症として顔のしびれと軽い運動
麻痺が残ってしまいました。
2回、脳梗塞と聞くとビックリしますが、後遺症を
見る限りでは、軽いほうではないかと感じました。
どうやら顔のしびれというよりも食事や飲み物など
がこぼれてしまうのが、辛いようです。
はり治療は、まったくの初めてだそうです。
知人から「顔の麻痺には、はりが良いんじゃない」
と言われたのが、来院のきっかけで、
たまたまスタッフが、パンフレットをポスティングしたのが
目にとまり来院されました。
以前、病院時代に顔面麻痺のはり治療を行って
いましたが、やはり時間が経ち過ぎていると効果は、
出づらかったので、その事を伝えました。
でも、話し合いの結果やるだけやってみましょうという事で
合意し今回は、軽く顔にはりをしました。
おそらく、初めてのはりが顔というのは、かなり緊張したと
思いますが、まずは慣れて頂かなければなりません。
本人が、求めている結果が出ないかも知れませんが、
でも、必ず何か掴んで次のステップのきっかけを
作りたいと思います。
ГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГГ
☆゚・:,。*:..o○★★今週のお出かけ日記です★★○☆゚・:,。*:.
何かちょっとした刺激を求めて毎週どこかにお出かけしています。
さて今週は…
今回は、群馬県の富岡市にある「群馬県立自然史博物館」と
「富岡製糸場」に行って来ました。
まずは、「群馬県立自然史博物館」からです。
最近、読んだ恐竜の絵本の最後のページにこの博物館が
紹介してあったので、早速行って見ました。
博物館の周辺は広々としてとても綺麗な所にあります。
中に入りますと恐竜コーナーが充実しています。
これは、床がガラスになっていて、その下は恐竜発掘現場を
再現してあります。リアルです‥そして足がすくみます(@_@)
こんな感じで化石が豊富に見ることが出来ます。
このティラノザウルスは、かなりリアルに動きますよ( ̄Д ̄;;
出口付近で見た、原始人がシマウマを食べてる絵が
強烈に心に残ったようです。
どうやら今見てきた恐竜のことは、吹っ飛んだ感じです。(^_^;)
この博物館は、生命の歴史や群馬県の自然を紹介しています。
ここまできた甲斐があった博物館でしたよ。
さて、今度は富岡市と言えば、以前から行きたかった
「富岡製糸場」に寄って見ました。
「富岡製糸場」とは、明治政府が、日本の近代化を目指すために
輸出向けの生糸を生産させ、当時、世界最大規模を誇る製糸工場
だったそうです。
要するに絹を産生して蛹(さなぎ)の繭(まゆ)を作るあれです。
レトロな通りを歩いて行くと「富岡製糸場」はあります。
門をくぐるとそこには、木造レンガ造りで日本瓦や漆喰(しっくい)
を使った和洋折衷な建物が、圧倒的な存在感で建っていました。
ちょっと見づらいですが、明治5年と彫られています。
明治維新直後か‥
そうなのです。当時の明治政府の掲げた二大国策の一つに、
殖産興業を掲げており、その担い手が生糸だったのです。
奥にある棟も、繭(まゆ)の保管場所です。
写真にありましたが、繭を作る前の幼虫がうじょうじょ‥‥
Σ(=°ω°=;ノ)ノ
これは、繰糸場です。
工場の中はこんな感じです。
こんな感じで、作業していたんですね。
500人以上の女工さんがいたそうです。
残念だったのは、内部を観察できるのは、少しだけといった
感じで、何か物足りない感じがしました。
ちなみに富岡製糸場はユネスコ世界文化遺産への
登録を目指しているそうです。
゚・*:.。..。.:*・゚編集後記゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
先日、今月のニュースレターが出来ました。
おわり