誰がカモか? | 副部長のブログ

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会社では中間管理職…プライベートは不動産投資家!そんな私が大家を始めて1年以上たつが、今後どうなっていくのかを日記で綴って行きたいと思う。大家業の苦労などを経験しながらカリスマ大家になるまでの道程を記したい。

資産家で著名な投資家ウォーレン・バフェット氏の名言である「潮が引いて初めて誰が裸で泳いでいたかが分かる」という言葉がある。

不動産取引をしているときに売主、買主、仲介業者で誰がカモかはカモだけが解らないという。

不動産は奥が深い。

だからこそ、そこにそれだけの価値があるかどうかを判断する力を付ける必要がある。

私も最初の投資物件取得の取引で素っ裸だった。

というか丸出し状態だった。

今思い返すと恥ずかしい。

とにかく高利回りの減価償却が多く取れるRC物件を購入を目指してやっと巡り合った物件だった。

その段階で物件数にして1000軒近く図面を取り寄せ500軒近く現地視察をしていたと思う。

しかしその取引は私にとって初めての取引。

周りは百戦錬磨の人たちで売主も個人ではあるが資産家だった。

私はとにかく物件がほしくて、やっと手に入れることが出来たという喜びに浸っていた。