そして…

そこからは一切の付き合いを断っていました。



きっと父ちゃんにとって自分の守るべき家族が出来たからだと思います。父ちゃんはそれはそれは家族愛が強かった。

だから私もなーんにも気にならなかった。

3人で過す時間はそれはそれは幸せでした。

お互い一緒に居たい気持ちが強かったので

自分の時間が欲しいなんて思った事も言ったこともありません。




ただ、父ちゃんは

「ポカリちゃん。今度の休み俺が〇〇見とくから友達とお茶でもしておいで。」

と言ってたまにひとりの時間を作ってくれてました。

(思い出したら泣けてくる笑い泣き



ずっと連絡取ってないし

もちろん会ってないので

娘ちゃんの妊娠、出産に関しては今となっては

連絡していたのかしていなかったのか…わかりませんキョロキョロ




ただ…年に一度

「お義母さんから連絡はキョロキョロ?」って聞く事もありました。

でも「ん?ないよーニコニコ」「そっか爆笑」で会話は終わり。




何故、年に一度父ちゃんに確認していたか…

私は父ちゃんに内緒にしていた事がひとつあります。




私は毎年お義母さんに家族写真の年賀状を送っていました。

何かのきっかけでまた繋がることが出来たらな…と少しの可能性を信じていたからなんですかね(笑)



なので住所も知ってるはずやし

孫が増えた事、孫の名前や年齢。

全部分かってるはずなんです。



「子供大きくなったなぁ」

「もう一人子供産まれたん?」



とか。年賀状見ても何も感じないんだなぁキョロキョロと。

毎年、新年早々何とも言えない気持ちになってました。






そして…3回目の年賀状を書いて送った数ヶ月後。

私の1番嫌な1年が始まるのです。







つづく…