その後、大量の流動食と薬を持って車に乗り込み

弟に電話しました。



弟「どうやった?」


事情を説明して断った事を伝えると


「何考えてるん?入院した方がいいに決まってるやん。それでもっと悪くなったらどーすんの?今から手続きしてきいや。」


と、普段あまり怒らない弟に怒られてはないですけど今までにない言い方をされましたびっくり



とりあえず病院に戻り入院する手続きを。

ただワクチンの2回目接種が翌日という事、入院の準備や子供達のお泊まりセットの準備をしないといけない事、色々考慮して翌日のワクチンの後から入院する事にしました。

※先生にはワクチン接種の了解は得てます。





弟達には連絡し実家や弟の友達家族の家(息子ちゃんは何度も泊まりに行ってて大好きな所です照れ)にお世話になる事に。

もぅ半年以上連絡を途絶えてた母に電話をしました。



「子供達の事よろしくお願いします。」



と言うと母は電話の向こうで泣いてました。

鬱の事も弟から聞いていたみたいで、何度も連絡しようとしたけど弟に止められてたみたいです。

(色々あって私から拒絶したのでショボーン




何とか預かってもらえる所も確保して…

次は息子ちゃんに話さないといけません。

これが1番辛かった…

父ちゃんの事もまだ忘れてません。



私「〇〇に大事な話があるんやけど聞いてくれる?」


息「どーしたん?」


私「母ちゃん今日病院行ったら病気が見つかって

  病院でお泊まりせなあかんねん。そうしないと

  ご飯食べたらあかんねんて。だから帰ってくる

  までおばあちゃんの家でお泊まりしてくれる?」


息「お腹痛いんキョロキョロ

  〇〇大丈夫やで!おばあちゃんもおっちゃんも

  大好きやから泊まれるよおねがい


私「そっか!ごめんな〇〇。お母ちゃん絶対に

  帰ってくるから!

  おばあちゃんとか怒らす事とかしたらあかんで」


息「それは大丈夫!大丈夫!

  だっておばあちゃん優しいから怒らんもん爆笑

  いっつも怒らんねん爆笑おいで


母「そ…そう滝汗


息子よ…それはちょっと意味が違う爆笑(笑)



息「病院泊まったらちゃんと

  ご飯食べさせてくれるんやろ」


母「ちゃうねん。病院でもご飯食べさせてもらう事

  出来ないみたいやねん」


息「そーなんびっくり病院ケチやなぁ。あかんなぁ。」



私は笑ってしまいました。

だけど息子の逞しいひとことでした。


ただ最後にひとこと…


父ちゃんと同じ病院ちゃうやんな


と言われました。

もちろん違います。でも息子の中では嫌な記憶として今も残ってるのかなと思いました。




さぁ!

今から3人分の荷物の用意です。

子供達は今お薬も飲んでいるのでそれも細かく

書いたりしないといけない。


絶対安静なのに最後の最後まで動き回る私でしたウインク