お米作り~種蒔きから発芽まで・その1~ | 自然と、自分と、繋がる暮らし~FU・RE・RU(ふれる)~

お米作り~種蒔きから発芽まで・その1~

とても過去に遡りますが・・・
4月12日の種播きから発芽までを振り返ります!


苗代に初めて水を入れる。
私はこの時居なかったのだけど、ドキドキしたそうです(きょうじさん談)


育苗箱に根切りシート、有機の育苗マットを重ねて


田んぼに並べて水を染み込ませます。


はい!初種まき!


手植えのため、一本一本がしっかりと育つように、かなり間隔をあけて播きました。
機械での田植えの場合はムダが無いように、もっと隙間なく植えます。


その上に土を被せ


トンネル支柱がずれないように紐をかけ


ビニールシートを被せ、紐で固定します。


こちらは便利グッズ使用。
取り付け簡単、シートを束ねられるクリップです。
(使い勝手の良さに、その後全てのトンネルをこれに変更しました。)



そして・・・ここから発芽までにひと山ふた山の困難がやってきます!

種を撒いた次の日から2日間は予想以上の寒さ、毎日水を入れるもどれくらい入れればいいのかわからない・・・

3日、4日、、、、、、、
一向に芽が出てこない(・・;)

一週間後、昨年までここの田んぼでお米を作っていたさんから、
「このビニールじゃぁ昼は温まるけど、夜はうんと冷え込むから上にカバーを掛けてやらんと芽はでんよ!種籾の気持ちになってみんとだめだな~」

とアドバイスを受け、早速育苗用保温シートを購入し被せました。

参考情報によると
「育苗温度は
昼間は20~25℃、夜間は15~20℃。直射日光が当たらない様に薄い布で覆って葉が緑になるまで育てる。
その後は昼間は25℃以下、夜間10~15℃で育て、だんだん外気に慣らしていく」
ということ。

日中暑い日もありながら夜は急激に冷え込み、温度計も無いので温度がわからない。
もち米の芽がうっすら白く出始めてはいるけれど、うるち米はさっぱり・・・

初めはカバーをかけっぱなしだったけれど、逆にカバーを外さないと太陽の熱で温まらないということを知り、昼はカバーを外し陽の光で温め、夕方カバーをかぶせる事を繰り返しました。

そうこうやってみても、まんべんなく芽が出てくる育苗箱、数本のみチョロチョロ、全く芽が出ないなどと生育状況もバラバラ・・・

いつも楽観的な私ですが、ここまで来るとさすがに心配になってきました。
このままいくと田植え予定日の5月末に到底苗の成長が到底間に合わない。
でもどうしてか原因もわからないし、どうすればいいかもわからない。

きょうじさん&ひろすけさんの案で、播ききれなかった種籾をもう一度水に浸して芽出しをして播き直すかということになりかけた頃、
都留環境フォーラムの加藤大吾さんから
「家で播いた種籾がたくさん余ったからいる?しっかり芽出しは出来ているよ」
と連絡が来て、即答で頂きました!
種播きをしてから約2週間後に種の上にかぶせた覆土を一度掻きとり、芽出しがしっかり出来ている種籾を前に播いた種の上から播き直し、再び土を上にかける作業をしました。


この頃になると、日中はちょっと暑いと感じるくらいに気温も暖かくなってきて、
気持ちも体も動きたくなってくる。

苗も同じなのかな。

寒いところに、エイ!と芽を出す気にはなれないし、
温かいところでヌクヌクとしていれば自然と発芽しそう。

「種籾の気持ちになって考えてみる。」


なかなか深いです。


そして芽出しの充分出来た種籾を播き直してから、少しずつ、色んな事に変化が起こってきます・・・・・




その2へ続く