本は全て昔話でできている。
書いた瞬間、文字を打った瞬間、何かしらの文字を表記した瞬間、古
い話の塊となっている。
いまの人は、ひとの昔話を好むようなことはない、過去に囚われない
ためなのか、好むひとは滅多にいない。
過去に囚われないいまを生きる。
それが、世界の潮流のようだ。
都会を望むここ埼玉県民も前へ前へと生きて来たから現在があるの
だろう。
本気を出せば、どんな障がいであろうが、働き、稼ぎ。税金を納めるこ
とが出来る。障がいには、人並みのように、程度の差があるのは、い
まだ事実だろう。やる気、意欲、勇気、根気、体力、スキルなどは、必
修だろうな。腹式呼吸しようとすると過呼吸になる、リアルな悲鳴だ。
自由の国アメリカ、何をもって自由というのか、文化か芸術か、学問
か、技術か、信仰か、スポーツか、一体それは、
自由にさせてくれる富なのか。
この先、ＡＩやロボットが、国や世界の覇権を握るのだろう。
いまある価値観は、昔あった価値観とは大きく変わった。
ひとによりけりだが、これからの価値観は、ひとが決められる価値観に
なるのだろうか。
人間が生まれて歴史になってきた。
賢く教育されてきた人々は、賢く生きているのか。
理不尽な生活にあって、ストレスがぼくのペンを走らせている。
修行は続くのか、意味はあるのか何をやっった、できなかったのか、周
りの空気に聞いてほしい。