世界卓球
2024団体戦 女子 銀メダルいやー、惜しかったですね！
最後の張本さんの試合をじっくり見させてもらいました。
実は私、中学の頃卓球部だったんです。
ですので15歳の張本選手の凄さがよく分かります。
団体戦の2対2の5番目って凄く緊張するんですよね。
最後の1試合で勝敗が決まるからです。
今までの4試合の結果を背負いながら戦います。
あのプレッシャーの中、大先輩達の目の前で普段通りのプレーをするのはとても難しい事です。
ほんと張本美和選手は実力があるのはもちろんですがメンタルも強いですね！
あと、個人的に印象的だったのは伊藤美誠選手の笑顔です。
伊藤選手はパリ五輪の代表になれず、今回の決勝でもレギュラーではありませんでした。
同級生がレギュラーで、後輩にレギュラーを取られるのはとても悔しい事です。それにも関わらず選手にアドバイスを送って雰囲気作りにも励んでいたのはとても素晴らしいことです。
試合に出る選手としては伊藤美誠選手の笑顔やアドバイスはとても心強いはずです。
私は中学は卓球で、高校・大学と軟式テニスをしていて、監督やコーチではなく、学生同士でアドバイスしあっていました。
今回の世界卓球の女子の姿を見て、学生時代を思い出しました。
卓球は昔からずーと中国が1番ですが、近い将来、日本が勝つ時が来るかもしれません。
パリオリンピックを楽しみに待ちたいと思います！！