納豆は好きで毎日食べる。

           「ナット、ナット~♪」と掛け声えを掛けながら

昔は納豆売りがよく来たが、

今は来なくなってしまった

以前の納豆は、藁苞や経木に包まれていたが

現在はプラスティックのケースに入れられて

わが家なんかそのまま醤油をかけて食べる。

藁苞や経木に包まれていたのは

一度鉢にあけて割りばしで掻き混ぜて

醤油をかけて食べる。

食通であり、偉大な陶芸家であった

かの、北大路魯山人の説では

納豆は掻き混ぜるほど美味しくなり、栄養素も増えるそうだ

少なくとも2~300回は掻き混ぜないと

駄目だという。

僕のように、そのまま口へ・・では、

魯山人先生に「お前は駄目だ!ムキー」と

叱られるかもしれない。