ロマンチック街道の終着地はメルヘンチックな街おとぎの世界を体感した次は、メルヘンな街、フュッセンへ。全長約360kmにも及ぶロマンチック街道の終着地、オーストリアとの国境の街、フュッセン。こちらがロマンチック街道の終点↓地味!笑普通に民家の前の狭い路地wガイドさんに連れてきて貰いましたが、これ、知らずに自力で来ようと思ったら来れない。街並みがカラフルでかわいい。メルヘンな華やかな街でした。こちらはおそらく香水店。ザルツブルク同様、看板が凝ってました。イタリアンジェラートの有名店。意外とクタクタでジェラート屋さんでまったりダラダラwノイシュバンシュタイン城のアップダウンの坂道が効いたもよう。フュッセンの街を無理せず散策し、ヴィース教会→ノイシュバンシュタイン城→フュッセンの一日観光終了で、再びミュンヘン中央駅に戻りましたとさ。次の日はミュンヘン最終日。最終日にしてようやくミュンヘン市街地を観光の巻。
恐怖のマリエン橋から始まるおとぎの国へのタイムトラベルヴィース教会の次はいよいよあのシンデレラ城のモデルとされているノイシュバンシュタイン城。でもシンデレラ城ではなく眠れる森の美女のお城だって噂。。。だいたいこういう話には諸説ありますねwノイシュバンシュタイン城のあるホーエンシュヴァンガウまでもう少しという所でバスから撮影した聖コロマン教会。ここもヴィース教会同様、イイ味出してたのでゆっくり見学したかったですが、残念ながら車窓からオンリー。ヴィース教会からはバスで約30分くらいでホーエンシュヴァンガウ村に到着。バスを駐車したお土産売り場から見上げると、もうしっかりこの目で見えてます、ノイシュバンシュタイン城がっ!すでに感動して写真撮りまくりですが、その前に、ホーエンシュヴァンガウのシュヴァンガウの意味は「白鳥の里」。一方、ノイシュバンシュタインはというと、“ノイ”は、英語のニュー、スペイン語でいうカンプノウのノウ。つまり「新」。シュバンが「白鳥」、シュタインが「石」で、ノイシュバンシュタインで「新白鳥石城」となるらしい。講釈は程々にして…こちらはシャトルバスのバス停からのホーエンシュヴァンガウ城。5分ほどシャトルバスに乗り山を上がります。降りてからは自力で坂道を登ります。麓のホーエンシュヴァンガウから歩いても行けるらしい。が、かなりキツそう。あとは馬車に乗って行くか…おとぎの国の世界観を更に味わうなら馬車もあり!?最初の絶景スポット、マリエン橋に到着。怖っ!!!この橋、板と板に隙間があって下がうっすら見えちゃってる!しかもその板がやたらグラグラする!一緒のバスで観光してた日本人のおじさんが、「この橋大丈夫か!抜けねぇだろうなぁおいっ!」と思わず叫ぶ。笑なんせ高さ90メートルだそうで。汗下を覗くとこんな感じです。ブルブル下ばっかり見てちゃもったいない!目の前にはノイシュバンシュタイン城が!感動。感激。感無量。こりゃお姫様完全にいるわw完全におとぎの国の世界です。この青空。雲が一つもねーでやんす。何十回とシャッターを押しましたwガイドさんが言ってましたが、2日前に案内した時はお天気が悪く霧で真っ白。お城が全く見えなかったんだとか。やっぱり持ってる!で、ついついたまに下を見ちゃうw怖いもの見たさといいますか^^;マリエン橋を戻り、ノイシュバンシュタイン城へ。歩いて向かう途中、所々で絶景スポットが。こちらは先程バス停から見上げていたホーエンシュヴァンガウ城。この角度はちょっとシンデレラ城に近い!?もし浦安のシンデレラ城がこのお城をモデルにしたとするならザコシショウばりに誇張し過ぎて造ったような。笑遂に目の前に現れました、ノイシュバンシュタイン城。いよいよ入城です。残念ながら城内での撮影は不可。こちらはお城のバルコニー?のような場所からのホーエンシュヴァンガウ城とアルプ湖。バルコニーの柱が額縁と化し、絵画のよう。ノイシュバンシュタイン城の城内ツアーも終わり、お城の近くのレストランでランチ。またもローストポークwマッシュポテトもまいうーでした。レストランを出たところの屋台で売っていた揚げドーナツ?ドーナツより軽〜い感じでフッワフワな食感!あまり食べたことない食感でめちゃ美味い!おとぎの国のお菓子だわこりゃ。3個3ユーロで売ってました。確か。この後はまた麓のお土産売り場に戻り用を足し、お土産をガッツリ買いました。ミュンヘン中央駅近くにあるクロイツカムというお店で買えるバウムクーヘンがここでも買えるってことで購入。ミュンヘンのお店で買うと箱代が取られるけどここだと箱込みで同じ値段で買えるんだとか。クロイツカムはドレスデンの老舗だそうで。日本でメジャーなドイツ生まれのお菓子ですが、ドイツではあまり有名なお菓子じゃないとか。意外。自宅用にはチョコレートコーティングされたものを購入。お土産も無事ゲットし、お土産売り場の目の前からラストノイシュバンシュタイン城を目に焼き付け、バスに乗り込み、次の目的地フュッセンへ向かったとさ。めでたしめでたし。本日の猫。前脚ピーン。後脚ピーン。次回はフュッセン!
閑かな状景、無駄のない外観、艶やかな内装前日のザルツブルクに続き、この日もピーカン!ミュンヘンの週間予報もあまり良いお天気は望めないはずが、、、持ってる!!ノイシュバンシュタイン城を愛でるのに最高のお天気なわけですが、その前に世界遺産ヴィース教会。教会の周囲には牧場。牛や馬がの〜んびり草食ってました。なんて長閑な場所にある教会なんでしょ。このシンプルな外観と周りの景色がマッチしてて最高の状景を醸し出していました。教会内部は、艶やか。シンプルな外観と打って変わってとても豪華。天井の美しい絵を見上げていたら、フランダースの犬の最終回を思い出し思わず昇天しそうになりましたwでもそのくらい本当にキレイでした。晴れてくれたお陰で自然の光が内装を見事に照らしてくれてて息を呑む美しさでした。再び外へ出るとこんな長閑な景色♪お馬さんもいたり。どこを切り取っても絵になるヴィース教会でした。この天気、この後のノイシュバンシュタイン城の期待値が上がらざるを得ない♪