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昨日の『蓋を開けてみれば(前半篇)』続きです。
■UEFA Champions League 10/11 【Round of 16】(2nd-leg)
FC Barcelona vs Arsenal@Camp Nou
の後半篇なり。
ゴメンナサイ長文です。
長い!ってコメントしないでね。(ノω・、)
前半終了間際のメッシのGOLAZO!で1-0とリードしたバルサ。
このままのスコアで終わればバルサ勝ちぬけ…
でもバルサvsガナーズでこのまま終わる分けないよね~www
と言いたいところだけどガナーズ前半のままじゃ点は取れないよね~www
とりあえず追いつかないことには勝てないガナーズ。
言い方を替えればドローでOKなガナーズ。後半はどう戦うのかな???
ハーフタイムでの選手交代は両チームなし。エンドが変わり左ガナーズボールで後半開始。
開始早々46分、セスクが中盤でカットして、この試合初?ディアビがドリブルで持ち上がる。
さすがに前半よりは前に出てきたか?と思ってたら48分にまたもディアビが
左サイドでマスチェ、ダニ、ペドロ、ブスケのプレスを掻い潜りパスをつなぐ。
そのままの勢いで前線に飛び出す。飛び出したディアビにファンペルシーが
ワンタッチでぶつけそのこぼれ球…は繋がらずも、やっと攻撃のカタチが見えた。
51分ナスリが一人で左サイドをドリブルで駆け上がり、サイドは3人に囲まれながら
サポートがない中コーナーキックまで何とかこぎ着ける。
劣勢であってもセットプレーだけは攻撃の枚数をかけられる唯一の手段。
逆にバルサは気をつけたいのはセットプレーなのだが・・・オーマイガッ!
ブスケがヘッドで自陣ゴールへ…あぁブラインドか。。。
ヘッドと言うより頭にブツケてが表現としては正しいか?
ブスケがブツケ…w(勝ったから言えるけど)試合は1-1の振り出しに。
バルサのオウンゴールとは言え、ちょっとだけ攻撃の意欲を見せたご褒美!?
この段階では引き分け以上OKのガナーズが勝ち抜けとなる。
さぁガナーズはどうする?前半と同じく“攻めをしない”攻撃的フットーボルに戻るか!?
実況の西岡アナの「バルサは点が必要になりました」と言った矢先、バルサが決定的チャンス。
ガナーズの中盤と最終ラインの中間で絶妙なポジションを取るメッシにイニが楔を当てる。
そのメッシへセンターバックのコシェルニーが食いつきに来る。
メッシはプレッシャーを受ける前に後ろのチャビへワンタッチで落す。
チャビは右のペドロへ預け、コシェルニーが食いつきに来て出来たスペースに
ビジャがフリーで進入しペドロはそこへめがけスルーを出す。
惜しくもシュートは交代出場のアルムニアの好セーブに阻まれるも得点の予感がプンプン。
直後に例の事件が起きる。
セスクのパスに反応したファンペルシーだがこれはオフサイド。
オフサイドにも関わらずプレーを続けシュートまで打ってしまったファンペルシーは…
前半ダニを叩いたプレーに続き、遅延行為でこの日2枚目のイエローで退場。
聴こえていたか聴こえていなかったは本人しかわからんけども少々印象が悪い。
レフリーは“笛が聴こえてのに蹴った”と判断すれば警告の対象だからミスではない。
でもまぁアーセナル側(ファン)だったら文句を言いたくなるのは当然だろうけど。
個人的には、そこで一枚貰ってる選手に遅延行為で2枚目出さなくても…とは思うけど。
これで試合はバルサ11人vsガナーズ10人の様相に。
こうなってしまうと攻め立てるバルサvs守るガナーズという構図がハッキリ。
メッシはとにかくボールを持てばドリブルでどんどん仕掛ける。
すると高いラインを保ったガナーズはジリジリ下がり始める。
ステップの細かいメッシのドリブルに飛び込めずに距離を空けると今度はスルー。
ここまでアルムニアのお陰で何とか持ちこたえたガナーズの守備。
しかし“砲撃手”を囲む防壁が決壊するのも時間の問題。そして68分遂にその瞬間が訪れる。
やや引いた位置からイニエスタがドリブルで仕掛ける。
初めはゆっくり、途中から急激にスピードを上げる。
緩急のあるドリブルでディアビ、ジュルーが尻餅。ガナーズ守備陣を切り裂く。
マークのゆるくなったところですかさずビジャへ。
ビジャを追い越しボックス内へ進入したチャビはダイレクトのパス貰い冷静にシュート。
イニエスタのお膳立てから最後はチャビのフィニッシュ。完璧な崩し。
これで1st-legと同スコアの2-1、2戦トータル3-3と、このまま終われば延長…
という展開ではあったが正直そんな事は全く頭の中にはなかった。
71分、勝負を決める3点目はペドロがエリア内で倒されガナーズPK献上。
ペドロが倒されるプレーの始まりは、普段のピボーテの位置まで上がっていたブスケツから。
防壁が決壊した守備には十重二十重とバルサの戦士達が襲い掛かる。
ブスケツは右サイドを全速力で駆け上がるダニへスルーパス。
この日センターバックのブスケツが持ち前のパスセンスで存在感を示した。
パスを受けたダニはダイレクトでチャビへマイナス気味の折り返し。
チャビはボールキープし、守備がボールへ集中したところで追い越すペドロへスルー。
後ろからトップスピードで裏をつくペドロに堪らずコシェルニーが足を引っ掛けPK。
PKはメッシが落ち着いて決めこの日2点目のゴールで2戦トータル4-3とバルサリード。
しかしながら何気にガナーズが1点返せばガナーズ勝ち上がりのシチュエーションも
4点目を狙いに行ったバルサがガナーズを力でねじ伏せた。
終わってみれば…
FC Barcelona (4)3 - 1(3) Arsenal
45+3′Messi
53′Busquets(O.G.)
69′Xavi
71′Messi
●シュート数(枠内) バルサ…19本(10本) アーセナル0本(0本)
●パス成功本数(成功率) バルサ…724本(84%) アーセナル199本(59%)
●ボール支配率 バルサ…69% アーセナル…31%
アーセナルのシュート数0がすべてを物語っている試合内容。
皮肉にも後半の初め、ファンペルシーが退場となるきっかけの
記録には残らない枠外シュートがアーセナル唯一のシュートとなったwww
『アーセナルのベンゲル監督「主審が試合を台無しにした」』
あ~ぁ、やっぱりこうなっちゃうんだね。涙
折角美しいフットボールを展開する両チームの対戦だったのに。
と言っても11人対11人の前半ですでに試合内容がなぁ。。。
『ファン・ペルシを退場に追いやったブサッカ主審の判定に他国からも非難』
エメ・ジャケさんも「規則では間違っていないとはいえ・・・」と言ってる通り
あそこで遅延行為での警告が必要だったのかどうか。しかも1枚カード貰ってる選手に。
『バルセロナのマスチェラーノ「アーセナルに勝てたのは審判のおかげではない」』
客観的に見てファンペルシーがいて11人で戦ってても…。
まぁ1st-legの展開みたいなこともあるけどカンプノウじゃちょっと考えにくい。
ってバルサファンが言うんじゃ説得力に欠けるのかしら。
いや、自信を持って11人同士で戦っても勝っていたと思うおファビでした。
『アルムニア、チームメートに苦言』
いくら守備的だったとは言え、いくら一人少なくなったからとは言え、
90分間でシュート0本ってやっぱり苦しいよね。
アルムニアが指摘してることも多少はそういうことに影響してくれ気がするのでは…
と思うおファビでした。

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の後半篇なり。
ゴメンナサイ長文です。
長い!ってコメントしないでね。(ノω・、)
前半終了間際のメッシのGOLAZO!で1-0とリードしたバルサ。
このままのスコアで終わればバルサ勝ちぬけ…
でもバルサvsガナーズでこのまま終わる分けないよね~www
と言いたいところだけどガナーズ前半のままじゃ点は取れないよね~www
とりあえず追いつかないことには勝てないガナーズ。
言い方を替えればドローでOKなガナーズ。後半はどう戦うのかな???
ハーフタイムでの選手交代は両チームなし。エンドが変わり左ガナーズボールで後半開始。
開始早々46分、セスクが中盤でカットして、この試合初?ディアビがドリブルで持ち上がる。
さすがに前半よりは前に出てきたか?と思ってたら48分にまたもディアビが
左サイドでマスチェ、ダニ、ペドロ、ブスケのプレスを掻い潜りパスをつなぐ。
そのままの勢いで前線に飛び出す。飛び出したディアビにファンペルシーが
ワンタッチでぶつけそのこぼれ球…は繋がらずも、やっと攻撃のカタチが見えた。
51分ナスリが一人で左サイドをドリブルで駆け上がり、サイドは3人に囲まれながら
サポートがない中コーナーキックまで何とかこぎ着ける。
劣勢であってもセットプレーだけは攻撃の枚数をかけられる唯一の手段。
逆にバルサは気をつけたいのはセットプレーなのだが・・・オーマイガッ!
ブスケがヘッドで自陣ゴールへ…あぁブラインドか。。。
ヘッドと言うより頭にブツケてが表現としては正しいか?
ブスケがブツケ…w(勝ったから言えるけど)試合は1-1の振り出しに。
バルサのオウンゴールとは言え、ちょっとだけ攻撃の意欲を見せたご褒美!?
この段階では引き分け以上OKのガナーズが勝ち抜けとなる。
さぁガナーズはどうする?前半と同じく“攻めをしない”攻撃的フットーボルに戻るか!?
実況の西岡アナの「バルサは点が必要になりました」と言った矢先、バルサが決定的チャンス。
ガナーズの中盤と最終ラインの中間で絶妙なポジションを取るメッシにイニが楔を当てる。
そのメッシへセンターバックのコシェルニーが食いつきに来る。
メッシはプレッシャーを受ける前に後ろのチャビへワンタッチで落す。
チャビは右のペドロへ預け、コシェルニーが食いつきに来て出来たスペースに
ビジャがフリーで進入しペドロはそこへめがけスルーを出す。
惜しくもシュートは交代出場のアルムニアの好セーブに阻まれるも得点の予感がプンプン。
直後に例の事件が起きる。
セスクのパスに反応したファンペルシーだがこれはオフサイド。
オフサイドにも関わらずプレーを続けシュートまで打ってしまったファンペルシーは…
前半ダニを叩いたプレーに続き、遅延行為でこの日2枚目のイエローで退場。
聴こえていたか聴こえていなかったは本人しかわからんけども少々印象が悪い。
レフリーは“笛が聴こえてのに蹴った”と判断すれば警告の対象だからミスではない。
でもまぁアーセナル側(ファン)だったら文句を言いたくなるのは当然だろうけど。
個人的には、そこで一枚貰ってる選手に遅延行為で2枚目出さなくても…とは思うけど。
これで試合はバルサ11人vsガナーズ10人の様相に。
こうなってしまうと攻め立てるバルサvs守るガナーズという構図がハッキリ。
メッシはとにかくボールを持てばドリブルでどんどん仕掛ける。
すると高いラインを保ったガナーズはジリジリ下がり始める。
ステップの細かいメッシのドリブルに飛び込めずに距離を空けると今度はスルー。
ここまでアルムニアのお陰で何とか持ちこたえたガナーズの守備。
しかし“砲撃手”を囲む防壁が決壊するのも時間の問題。そして68分遂にその瞬間が訪れる。
やや引いた位置からイニエスタがドリブルで仕掛ける。
初めはゆっくり、途中から急激にスピードを上げる。
緩急のあるドリブルでディアビ、ジュルーが尻餅。ガナーズ守備陣を切り裂く。
マークのゆるくなったところですかさずビジャへ。
ビジャを追い越しボックス内へ進入したチャビはダイレクトのパス貰い冷静にシュート。
イニエスタのお膳立てから最後はチャビのフィニッシュ。完璧な崩し。
これで1st-legと同スコアの2-1、2戦トータル3-3と、このまま終われば延長…
という展開ではあったが正直そんな事は全く頭の中にはなかった。
71分、勝負を決める3点目はペドロがエリア内で倒されガナーズPK献上。
ペドロが倒されるプレーの始まりは、普段のピボーテの位置まで上がっていたブスケツから。
防壁が決壊した守備には十重二十重とバルサの戦士達が襲い掛かる。
ブスケツは右サイドを全速力で駆け上がるダニへスルーパス。
この日センターバックのブスケツが持ち前のパスセンスで存在感を示した。
パスを受けたダニはダイレクトでチャビへマイナス気味の折り返し。
チャビはボールキープし、守備がボールへ集中したところで追い越すペドロへスルー。
後ろからトップスピードで裏をつくペドロに堪らずコシェルニーが足を引っ掛けPK。
PKはメッシが落ち着いて決めこの日2点目のゴールで2戦トータル4-3とバルサリード。
しかしながら何気にガナーズが1点返せばガナーズ勝ち上がりのシチュエーションも
4点目を狙いに行ったバルサがガナーズを力でねじ伏せた。
終わってみれば…
FC Barcelona (4)3 - 1(3) Arsenal
45+3′Messi
53′Busquets(O.G.)
69′Xavi
71′Messi
●シュート数(枠内) バルサ…19本(10本) アーセナル0本(0本)
●パス成功本数(成功率) バルサ…724本(84%) アーセナル199本(59%)
●ボール支配率 バルサ…69% アーセナル…31%
アーセナルのシュート数0がすべてを物語っている試合内容。
皮肉にも後半の初め、ファンペルシーが退場となるきっかけの
記録には残らない枠外シュートがアーセナル唯一のシュートとなったwww
『アーセナルのベンゲル監督「主審が試合を台無しにした」』
あ~ぁ、やっぱりこうなっちゃうんだね。涙
折角美しいフットボールを展開する両チームの対戦だったのに。
と言っても11人対11人の前半ですでに試合内容がなぁ。。。
『ファン・ペルシを退場に追いやったブサッカ主審の判定に他国からも非難』
エメ・ジャケさんも「規則では間違っていないとはいえ・・・」と言ってる通り
あそこで遅延行為での警告が必要だったのかどうか。しかも1枚カード貰ってる選手に。
『バルセロナのマスチェラーノ「アーセナルに勝てたのは審判のおかげではない」』
客観的に見てファンペルシーがいて11人で戦ってても…。
まぁ1st-legの展開みたいなこともあるけどカンプノウじゃちょっと考えにくい。
ってバルサファンが言うんじゃ説得力に欠けるのかしら。
いや、自信を持って11人同士で戦っても勝っていたと思うおファビでした。
『アルムニア、チームメートに苦言』
いくら守備的だったとは言え、いくら一人少なくなったからとは言え、
90分間でシュート0本ってやっぱり苦しいよね。
アルムニアが指摘してることも多少はそういうことに影響してくれ気がするのでは…
と思うおファビでした。
