『2010 FIFA W杯 決勝戦 オランダvsスペイン ~スペインと対戦したかったなぁ~』
のつづきでございます。
後半開始。両チーム共に交代なし。
試合は0-0のまま後半15分が経過。
動いたのはスペインのデルボスケ。ペドロ→ヘスス・ナバスの交代。あぁペドロ…涙
ペドロとイニエスタがサイドにいる時は
二人が(ビジャも含め)盛んにポジションチェンジを行ったが
ヘススクンが入ったことでヘススの右サイドと言うポジションはハッキリしたか。。。
一方イニエスタはビジャと共に左サイドから中央付近を自在に動く。
その直後であった。
この試合でスペインがもっとも肝を冷やしたであろう場面が…
スナイデルが倒れこみながらのスルー。
これに反応したのが快速ロッベン。
電光石火のごとくスペインのディフェンスラインをブッ千切る。
ドリブルでエリア内へ進入するロッベンの前に立ちはだかるのは…
そう。マドリーの絶対的守護神・聖カシージャス。
さぁ一対一の勝負…結果は!?カシージャスに軍配!
カシージャスの右足がロッベンのシュートを弾き出しスペインを救う。
さすがの一言。“聖”なる所以が十二分に伺えたグレートセーブであった。
片やこの勝負に敗れたロッベンは生涯一悔やまれるシュートとなったに違いない。
スペインは右サイドにヘスス・ナバスを入れたことが功を奏し
右サイドを突破しクロスを上げそしてビジャのシュート
そんなシーンが目立ち始める。
と同時にチャビとイニエスタのコンビネーションも
いつも見ていたバルサでの連携により一層近くなり始めていた。
ここでオランダも交代のカードを切る。
前線の左サイドに入ったカイトに代えてスピードが持ち味のエリアを投入。
おそらくスペインの右サイド、ヘスス・ナバスにやられていた左にエリアを入れることで
いわゆる“攻撃は最大の防御”的交代の意味もあったであろう。
とは言うもののこのエリア、セルヒオ・ラモス、ヘスス・ナバスに
結構付いて行って守備のケアをする場面も見受けられた。。。
後半30分過ぎ、来季の妄想をするには十分すぎるシーンが訪れる。
ハーフウェイライン付近でファンペルシーにプレッシャーをかけるプジョル。
このプレスでルーズボールとなったボールはまずブスケツ。
そしてシャビ・アロンソからチャビへパス。
パスを受けたチャビはドリブルでボールをキープ。
そこから左サイドへ開いたビジャへパス。この時中央にはイニエスタ。
ここからだ。ビジャ→チャビ→ビジャ→チャビ→ビジャとボールをつなぎ
最後はビジャがフィニッシュ!
シュートは惜しくもオランダのファンデルビールが足を出して防ぐも
プジョルとブスケがサンドしボールを奪い、
シャビ・アロンソからチャビ、そこからチャビとビジャ二人のパス交換。
途中、若干一名マドリーの選手を経由はしましたが(笑)、
来季のバルサを妄想せずにはいられないシーンであった。
正直オランダディフェンスをいつこじ開けてもおかしくない
スペインペースではあったが、後半37分オランダにもチャンスが。
デヨンクの高く蹴り上げたクリアボールを
センターサークル付近でファンペルシーがヘッドで前線へ落す。
このボールはピケとプジョルの間をすり抜けロッベンへ絶妙なパスとなる。
またもや切れ味抜群快速ロッベンの登場だ。
前に入られたプジョルはロッベンに体を預け手も使い止めに入る。
しかしロッベンは倒れなかった。
スピードだけではなく強さも見せたロッベン。
ここで倒れておけば恐らく主審のハワード・ウェブは笛を吹いていただろう。
まぁペナルティエリアの外ではあったが。
そのままドリブルを続けたロッベンは左後方から追ってきたピケをも交わす。
しかしその後また立ちはだかったのは…聖カシージャス!
コントロールを失ったボールはカシージャスの胸の中へ。。。
最後ロッベンはカシージャスに自ら足を引っ掛け倒れるも当然何も無し。
起き上がって主審のもとへ猛抗議に行く時も快速ロッベン!笑
ファールがあったとすればプジョルのとこだけど、
エリア内では何もなかったです。
この後、41分にシャビ・アロンソに代えてセスク・ファブレガスを入れ
スペインは2枚目の交代カードを切る。
ますますバルサ色が( ´艸`)…ってセスクは“まだ”バルサじゃないかwww
後半の45分も前半同様0-0のまま終了。
お互い『初優勝』の栄冠を賭けた戦いは90分間では
どちらがチャンピオンに相応しいか
サッカーの神様が見極めるには少なかったようです。
つづく。。。
オマケ動画を♪
いゃん(///∇//)

のつづきでございます。
後半開始。両チーム共に交代なし。
試合は0-0のまま後半15分が経過。
動いたのはスペインのデルボスケ。ペドロ→ヘスス・ナバスの交代。あぁペドロ…涙
ペドロとイニエスタがサイドにいる時は
二人が(ビジャも含め)盛んにポジションチェンジを行ったが
ヘススクンが入ったことでヘススの右サイドと言うポジションはハッキリしたか。。。
一方イニエスタはビジャと共に左サイドから中央付近を自在に動く。
その直後であった。
この試合でスペインがもっとも肝を冷やしたであろう場面が…
スナイデルが倒れこみながらのスルー。
これに反応したのが快速ロッベン。
電光石火のごとくスペインのディフェンスラインをブッ千切る。
ドリブルでエリア内へ進入するロッベンの前に立ちはだかるのは…
そう。マドリーの絶対的守護神・聖カシージャス。
さぁ一対一の勝負…結果は!?カシージャスに軍配!
カシージャスの右足がロッベンのシュートを弾き出しスペインを救う。
さすがの一言。“聖”なる所以が十二分に伺えたグレートセーブであった。
片やこの勝負に敗れたロッベンは生涯一悔やまれるシュートとなったに違いない。
スペインは右サイドにヘスス・ナバスを入れたことが功を奏し
右サイドを突破しクロスを上げそしてビジャのシュート
そんなシーンが目立ち始める。
と同時にチャビとイニエスタのコンビネーションも
いつも見ていたバルサでの連携により一層近くなり始めていた。
ここでオランダも交代のカードを切る。
前線の左サイドに入ったカイトに代えてスピードが持ち味のエリアを投入。
おそらくスペインの右サイド、ヘスス・ナバスにやられていた左にエリアを入れることで
いわゆる“攻撃は最大の防御”的交代の意味もあったであろう。
とは言うもののこのエリア、セルヒオ・ラモス、ヘスス・ナバスに
結構付いて行って守備のケアをする場面も見受けられた。。。
後半30分過ぎ、来季の妄想をするには十分すぎるシーンが訪れる。
ハーフウェイライン付近でファンペルシーにプレッシャーをかけるプジョル。
このプレスでルーズボールとなったボールはまずブスケツ。
そしてシャビ・アロンソからチャビへパス。
パスを受けたチャビはドリブルでボールをキープ。
そこから左サイドへ開いたビジャへパス。この時中央にはイニエスタ。
ここからだ。ビジャ→チャビ→ビジャ→チャビ→ビジャとボールをつなぎ
最後はビジャがフィニッシュ!
シュートは惜しくもオランダのファンデルビールが足を出して防ぐも
プジョルとブスケがサンドしボールを奪い、
シャビ・アロンソからチャビ、そこからチャビとビジャ二人のパス交換。
途中、若干一名マドリーの選手を経由はしましたが(笑)、
来季のバルサを妄想せずにはいられないシーンであった。
正直オランダディフェンスをいつこじ開けてもおかしくない
スペインペースではあったが、後半37分オランダにもチャンスが。
デヨンクの高く蹴り上げたクリアボールを
センターサークル付近でファンペルシーがヘッドで前線へ落す。
このボールはピケとプジョルの間をすり抜けロッベンへ絶妙なパスとなる。
またもや切れ味抜群快速ロッベンの登場だ。
前に入られたプジョルはロッベンに体を預け手も使い止めに入る。
しかしロッベンは倒れなかった。
スピードだけではなく強さも見せたロッベン。
ここで倒れておけば恐らく主審のハワード・ウェブは笛を吹いていただろう。
まぁペナルティエリアの外ではあったが。
そのままドリブルを続けたロッベンは左後方から追ってきたピケをも交わす。
しかしその後また立ちはだかったのは…聖カシージャス!
コントロールを失ったボールはカシージャスの胸の中へ。。。
最後ロッベンはカシージャスに自ら足を引っ掛け倒れるも当然何も無し。
起き上がって主審のもとへ猛抗議に行く時も快速ロッベン!笑
ファールがあったとすればプジョルのとこだけど、
エリア内では何もなかったです。
この後、41分にシャビ・アロンソに代えてセスク・ファブレガスを入れ
スペインは2枚目の交代カードを切る。
ますますバルサ色が( ´艸`)…ってセスクは“まだ”バルサじゃないかwww
後半の45分も前半同様0-0のまま終了。
お互い『初優勝』の栄冠を賭けた戦いは90分間では
どちらがチャンピオンに相応しいか
サッカーの神様が見極めるには少なかったようです。
つづく。。。
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いゃん(///∇//)
