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いよいよですね、クラブワールドカップ準決勝。
今大会バルサの初陣でございます。
相手は北中米カリブ王者のアトランテ。

バルサが欧州王者として日本にやって来た3年前のクラブワールドカップも、
同じく北中米カリブ王者のクラブ・アメリカが相手。

FC Barcelona 4-0 Club America


決戦の地は土砂降りの中で行われた横浜国際競技場。
この日のピッチコンディションは最悪。
しかしロニーの、とくにデコのプレーには惚れ惚れした記憶がある。
バルサは今でこそイニエスタ、チャビ、そしてメッシのチームだが
当時はチャビよりもデコ、メッシよりもロニーの時代。
今はもうチームを去ったデコとロニー。
その他にも、グディもいた、ジュリもいた、モッタもザンブロッタも
そしてサビオラもいた。。。
今と当時のメンバーではすっかり様変わりした印象だが
変わらないのはスペクタクルな世界一美しいフットボール。
もちろん当時からバルサが好きで、バルサ観たさに新横まで足を運んだのだが
今思えば、この試合のバルサの美しいフットボールに完全に心奪われ
その数日後にはソシオに入会、そしてその3ヶ月後には
カンプ・ノウがあるバルセロナの地を踏んでいた。。。
3年前は大会直前にメッシが怪我で来日はせず、本気で凹んだ記憶がある。
何の因果か、今回もメッシが直前に怪我…しかし、
『メッシ、ほとんどの練習をこなす』
今回は開催地のUAEへは、“バロンドールウィナー”メッシももちろん一緒だ。
今日の試合の出場は微妙かもしれないが、コンディションは上がってきているようだ。
今年から日本開催でないことがあまりにも残念。
その昔、「魂はフランスに置いてきた」と言ってチームから去った選手がいたが
このファビも「魂はアブダビに置いてきた」つもり。
勝手に思うのは自由でしょ?笑

2006年の大会では、クラブ・アメリカに勝利し、次のファイナルでは…
現在ミランで活躍するパトが在籍していた南米王者の
ブラジル・インテルナシオナルに苦杯をなめさせられ
大方の予想に反し、0-1の敗戦で涙を呑んだバルサ。
バルサに足りない物、それはこのクラブワールドカップトロフィー。

『バルセロナのグアルディオラ監督「決勝のことは頭にない」』

まずは今日の準決勝vsアトランテ戦に集中しよう。

世界一美しいフットボールで世界一を!


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