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CL第3節バルセロナvsルビン・カザン。


※ネタバレ注意ですよ~※
※ネタバレ注意ですよ~※
※ネタバレ注意ですよ~※



まず結果から。

バルセロナ 1 - 2 ルビン・カザン
02' リャザンツェフ
48' イブラヒモビッチ
76' ギョクデニズ

※この結果、決して入力ミスしてるわけではございません。


開始30秒バルサがペドロ、イブラ、イニエスタとパスをつなぎ
最後はゴール中央イニエスタが突破。
シュートまではいかなかったもののいきなりのチャンス。
開始早々からバルサショーの始まりかと思った直後の前半2分、
相手GKからのキックをマルケスがトラップミス。
そのボールがキレイにリャザンツェフの前へ。。。
ゴールまではかなりの距離があったものの
リャザンツェフは迷いなく右足を振り抜く…

この言葉を使いたくはないがルビンに“Golazo”が生まれる。
GKバルデスもシュートを予期していなかったか完全に構え遅れ。
ゴール右上隅へ突き刺さりバルサ先制を許す。


この後もミスの目立つバルサ。

次第にバルサも自分達の時間帯を作ったが
このまま0-1で前半終了。

おいおいおい。
なんとも歯がゆい45分。


後半のスタート。
何ともいえない雰囲気の中キックオフ。

この空気を一変させたのが伊良部…あ、イブラ。
後半3分、チャビからのパスを胸トラップから反転シュート。
シュートは逆サイドのゴール左へ決まり同点。
とりあえず“個”で打開。
形はどうであれ後半開始早々に追いつき一先ず安堵。
さ~こっからは、いつ逆転してくれるか…。

しかし…後半28分。

敵陣でボージャンが出したスクエアのパスが相手選手にかかる。
これをカットしようとしたトゥレ・ヤヤが
スライディングで飛び込んだ足先をすり抜け、
決して意図的なパスではなかったが、これが
センターサークル付近にポジションを取るドミンゲスにつながる。
ここからはカウンター。
薄くなったバルサディフェンスライン。
ドミンゲス&ギョクデニズ対マルケス&ピケという2対2の局面。
ドミンゲスがドリブルであがりギョクデニズはマルケスの裏へ。
そこへドミンゲスが見事なスルー。
あとは…。バルサ痛恨の失点。

その後バルサは79分に
ゴール前でメッシの落としに
イブラがボレーで合わせ決定的チャンス。
しかしこれはクロスバーに阻まれノーゴール。

ロスタイムの93分にはコーナーから
トゥレ・ヤヤがヘッドで合わせシュート。
今度は無情にも右ポストを直撃。

…そして万事休す。

バルサのシュート数24本、内13本が枠内。
一方のルビンはシュート数3本で枠内も3本。
その3本の中の2本がネットを揺らした。
この効率の良さったら。。。
ポゼッションもバルサ69%に対しルビンが31%。
ほぼ7:3といっていい。。。

解説の金子さんも
「アップセットが起きる展開ではなかった」
と最後に語っていたがまさにそんな印象。

しかしスコアは1-2、なんとも理不尽な。

いや、理不尽でもないか。
2失点ともミスから。
ミスが出るとこうなるといういい教訓。

やはりバレンシア戦からの悪い流れを引きずってしまった。
代表選手を多く抱えるバルサにとっては
やはり代表ウィーク明けのCLは少々しんどかったか。

悔しくて寝られしない。

次のCL第4節は11月4日、
再びルビンと敵地に乗り込んでの戦い。
使い古された言葉ではあるが
ここは何が何でも“リベンジ”してもらわねば。。。


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