オフサイドって何ですか??

どちらさん???

オフサイドって何ですか??

おたくどちらさん???

オフサイドって何ですか??

Who are you?



ではこれではどう?
オフサイドって何ですか??

あ、ライアン・フランクリンじゃないですか!
上3つの写真と全然違うし。

どしたよそのあごヒゲは!
マリナーズ時代もヒゲはたくわえてましたが
長さが全然違うっ!

少し前には、インテル入りしたモッタで
同じようなネタの日記書きましたが。。。

イチロー、佐々木のいるマリナーズの試合はよく見たけど
シアトルを去ってからは…
今はセントルイスでクローザーやってらっしゃるのね。
昨日行われたMLBオールスターゲームで知りました。

先ほど録画したおいた試合をゆっくりと観たわけですが、
今年は守備の魅せ場が非常に多かった。

地元セントルイスのスーパースター、
プホルズは一塁のポジションで何度も好守を魅せてくれた。

サードのマイケル・ヤング
初回、プホルズの強烈なワンバウンドのサードゴロを、
膝をサスペンション代わりに柔らかく使い
打球には(むやみには)正面には入らず、
グローブを下から上へ動かすことで
強い打球の上手く吸収し、すくい上げて捕球する。
基本通りの“下から上へ”のグラブさばき。

プホルズにしてもヤングにしても
打撃だけの選手でないことを十分に証明してくれた。

内野だけではなくの外野守備でも魅せ場はあった。
9回のセンターに守備につくジェイソン・ワースの守備。
モウノーの放った打球はセンターやや左中間よりへ。
この打球に対し、ワースは最短距離で落下地点へ。
打球自体は打った瞬間は真っ直ぐセンターへ向ってくる打球。
しかしそこから左バッター打った打球ということもあり
スライスしながら飛んできていた。
センターのワースからはグングンと逃げていく打球だけによく追いついた。
まぁ一番難しいのは真っ直ぐ飛んできて
スライスもラインドライブもせずに伸びてくる打球。
一瞬距離感がつかめず、
どちらを向いて良いかわらない打球ほど
厄介なものはないけれど。。。

そしてこのゲームで一番のハイライトは
7回、ロッキーズのホープが放った左中間よりの打球を
レフトのクロフォードがフェンス際でジャンピングキャッチ。
スローで観る限り、捕球できていなければ
完全に打球はオーバーフェンス。
打球自体は、高く上がる飛球だっただけに
問題は近づくフェンスの恐怖心との戦い。
しかしクロフォードはウォーニングトラックに入ったあたりから
左手(グローブをはめている手とは逆の手)を後ろにさし出し
フェンスの位置を確認していた。
この間、ボールから決して目をそらさずにバックする。
左手は昆虫の“触角”の働きをし、“触覚”役目を果たした。
これぞプロフェッショナル。
なかなか素人では出来ませんね。

以前、松坂大輔が日米の外野守備の違いで
“前の打球に強いのは日本人”
“後ろの打球に強いのはメジャー”
と答えていたが、それがとてもよく分かるプレーであった。
個人的には日本人の上手さの平均値は方が
圧倒的に高いと思っていますが。

結局1点を防いだこのプレーが
アメリカンリーグの勝利へと大きく貢献し
クロフォードのMVPへとつながる。

いや~しかし、毎年見ていて思いますが、
なぜメジャーのオールスターには“華”があるんでしょう。
この雰囲気は日本のオールスターには感じられません。
やっぱり演出とか盛り上げ方は間違いなくメジャーの方が上ですね。
それを受け入れる客のレベルも問われるのかも知れませんが。

試合前のセレモニーではカージナルス往年の名選手、
スタン・ミュージアルを登場させ、国歌斉唱にはシェリル・クロウ。
ま、ここまでは日本でも真似出来るでしょうが、
始球式のオバマ大統領がカッコイイよね。
大歓声に包まれマウンドへ(多少のブーイングがあったものの)。
自身の地元シカゴ・ホワイトソックスのグランドコートに
ジーパン姿で登場ですもの。
もう少しで、日本もオールスターも開催されますが
どうします、始球式に麻生さん登場したら!?
時期が時期だけに大ブーイングでしょうね。
投手交代ならぬ、「政権交代!」の野次が飛ぶでしょう。


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