本日、映画『剱岳 点の記』を観て参りました。

あらすじはこちらから

コンフェデを放送していたフジテレビNEXTでは
時期を同じくして、公開前からちょいちょい
この映画のメイキング番組を放送しておりました。
このメイキングの凄さにまんまと引っかかり
製作者サイドの思う壺となったわけではございません!

まずはこちらの写真をご覧下さい↓↓↓
オフサイドって何ですか??  オフサイドって何ですか??

オフサイドって何ですか??  オフサイドって何ですか??
かなり御利益ありそうな富士山の御来光と見事なまでの雲海。
昨年8月の富士山登山の写真です。

分かりづらいとは思いますが右手に手にしているものは…
バルサのタオルマフラーです。
日本一の頂で御来光を拝み、バルサのマフラーを掲げて願懸けをし
そしてその年のシーズンにバルサが世界一の頂に立つ。
素晴らしいの一言です。
ラポルタ会長からVIP席の招待券届かないかしら(笑)

この富士山登頂以来、すっかり“山”に魅了され…

オフサイドって何ですか??  オフサイドって何ですか??
↑↑↑南アルプス 鳳鳳三山・薬師岳(左)と北アルプス 常念岳(右)

オフサイドって何ですか??  オフサイドって何ですか??
↑↑↑中央アルプス 木曽駒ケ岳・千畳敷カール(左)と北アルプス 西穂高岳(右)              

と、果敢に日本の山々を攻めるわけはなく(^_^;)
友人が登った山々の写メを貰い、登った気になっております。

あ、富士山登山はホントですよ。

そんな感じで剱岳を観に行ったわけですが、
話を映画に戻しますと、とにかく迫力満点!
“自然の美しさ”“自然の恐ろしさ”が
映像からバシバシと伝わってきます。
時は明治40年、今のように軽くて丈夫な登山靴も
立派なアイゼンもない100年も前に
ワラジで雪渓を登るという明治時代の人々のたくましさには脱帽です。

映像の迫力にもまして驚かされたのが、
観に来ていた人の年齢層の高さたるや!
間違いなく8割は“アラ還”世代です。
土曜日だったのでシネコンにしては珍しく席は埋まっている方でしたが
正直こんな年齢層が高かったのは初めて。
同年代はおろか年下は一人もいなかったように感じます。
映画開始前に上映中のマナーなどが音声で流れますが、
非常口を律儀に確認する人が多いこと!爆
決して笑ってるわけではありませんが、
だって、席に座るのに通路の階段上ってくると
ハァハァ行ってるんですもの~ヽ(;´ω`)ノ
そこはまるで剱岳状態ですね。
決して笑ってるわけではないですよ~。

いや~、映画が始まるまでは、
自分の親ぐらいの客層の多さに戸惑い、
綾小路きみまろさんでも出てくるのでは!?
と冷や冷やさせられました。。。
映画も吹雪のシーンが多く出てくるので
この蒸暑い時季に涼しくなりたい方はちょうど良いかも♪


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