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『メッシ「僕らがチャンピオンにならなければいけないことを証明した」』
『GKカシージャス「僕らの上をローラーが押しつぶしていった」』
今、3回目のクラシコ観戦しています。
この試合で白飯3杯はイケるわ~。
いやウソです。
でも何度観てもいいなぁこの試合は。
しかしイニとチャビは本っ当に巧いな~。
イニエスタはボールを奪われる場面がまずない。
彼に預ければピタッとボールがおさまる。
トラップにしてもボールの置き所にしても
ドリブルのコース取り、すべてが美しい。
どんどん進化してますね。
頭の方は年々“M”化が進んでるけど。
一方のチャビ。EURO08の大活躍でさらに1つレベルに上がった感じ。
そしてデコが抜けたことで彼本来のパスセンスが甦った感が。
04/05・05/06シーズンとリーガ連覇し、
05/06シーズンにビッグイヤー獲得した時は
デコ経由で攻撃が始まる形が物凄く多かった。
デコあってのロニーなんてことも言われたけど、
今はほとんどがチャビ経由。
この前のクラシコでも6点中4点がチャビが起点。
得点シーン以外もチャビが何本もシュートへつながるパスを通してたし。
カシージャスがインタビューで「バルセロナを操っているのはシャビ」
と語っていたがその言葉通りの展開となりましたね。
そのカシージャス。
いつもは流れが悪い時には必ずゆっくり時間をかけてキックするのに
バルサが3点目を取った直後のプレーで、
慌ててボールを前線に送ってあっさりとバルサへボールを渡したシーンは
さすがのカシージャスもかなり焦ってるな~と感じた。

そして、カピタンのプジョル。
2点目のヘッドでのゴール、そしてのゴール後、
カタルーニャ州旗のキャプテンマークへのキス。
ホントに魂を感じました。
カンプノウでのクラシコも『クラシコ観戦記』で
“カピタンの存在感”としてブログで書きましたが
ホントに頼りになる男です。
頼りになると言えばピケも忘れてはいけませんね。
先々週のFoot!で金子達仁さんも「今シーズンもっとも成長した選手」と言ってたけど、
確実にリーガを代表するセンターバックになったと言っても過言ではないでしょう。

バルサTVでは今度の木曜日、
23時からJ sports 2で金子達仁氏解説のクラシコを放送するので
ここでももう一度観る予定です♪


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