試合時間短縮が叫ばれる昨今のプロ野球。

先日もブログで開幕2戦での短縮時間は
“5分”だったというネタを書いたばかり。
↓↓↓
『15秒ルールを考える』
『たかが5分、されど5分?』


で、今BS-iで生中継中の横浜vs巨人。

7回表の出来事です。

試合は巨人が横浜を10-1と圧倒的リード。
2アウトランナー無しで打席には巨人の先発投手・福田。
大量リードで投手の福田はバッターボックスの端に立ちまるで打つ気無し。
そりゃそうです。この展開ですもの。
横浜のピッチャーは高崎。ま~正直敗戦処理ですよね。
打つ気のない福田に対しては、当然キャッチャーとのサイン交換も淡白で
ストレートを真ん中へポンポーンと投げ込みあっさり2ナッシング。
そして、3球目…真ん中低め。

審判のジャッジ「ボール!」

いやいやいやいやいや!

いりません!!
そんなジャッジいりません!!

確かに厳密に言えばボールかもしれない。
けど展開を考えよ~ょ!
例えば、明らかにワンバウンドしたボール球、とんでもなく高めに外れた球、
もしくはデッドボールになるくらい外れた球ならわかりますよ。
けど、投手の福田が打席でバッティング放棄状態。
何を真面目にジャッジしてるんですか!

“15秒ルール”の意味ないでしょ。
そこで三球三振でイニング終わらせれば
15秒短縮出来るんじゃないの!?
少なくとも10秒は。

サッカーでも4-0、5-0の試合で相手が戦意喪失状態なのに
ロスタイムを3分とかキッチリとるレフェリーいますけど。
あれも意味ないですよね。
得失点とか絡んでれば別ですけど。

まったく~。

ツッコまずにはいられませんでした。

誰だこの試合の球審はっ。