『松坂、岩隈、青木を選出 WBCポジション別の優秀選手』
【投手】
松坂(日本)、岩隈(日本)、奉重根(韓国)
【捕手】
イバン・ロドリゲス(プエルトリコ)
【一塁手】
金泰均(韓国)
【二塁手】
ホセ・ロペス(ベネズエラ)
【三塁手】
李机浩(韓国)
【遊撃手】
ジミー・ロリンズ(米国)
【外野手】
青木(日本)、フレデリク・セペダ、ヨエニス・セスペデス(ともにキューバ)
【指名打者】
金賢洙(韓国)

日本からは3人、韓国からは4人が選ばれた。
韓国の4人全員納得の選出ですね。

ではでは私が選んだマイベストナインの発表です。
ピッチャーは先発3人選んでも面白くないんで
先発・中継ぎ・抑えの3人で選びました。

【投手】
岩隈久志(日本)
世界を相手に20イニングで防御率1.35は素晴らしいの一言。
登板した試合は3試合で1勝1敗ですが、3勝0敗の結果でもおかしくない内容でした。

【中継ぎ投手】
杉内俊哉(日本)
6回1/3を投げて被安打0のパーフェクトピッチング。奪三振も6。
今回の影のMVPでしょう。メジャーが最も注目した投手になったとか。

【抑え投手】
フランシスコ・ロドリゲス(ベネズエラ)
大暴れしてました。
決勝ラウンドでを見ることが出来なかったのは残念。
韓国相手に投げる姿を見てみたかった。
5試合5.1イニングで3セーブ。防御率0.00 奪三振8 さすが“K-ROD”

【捕手】
城島健司(日本)
イバン・ロドリゲスはDH出場が多かったし、捕手としてはジョーさんの方がいいでしょ~。
打率.333 打撃もインサイドワークも含めての選出です。
ノムさんの口撃にも挫けずよく頑張った。
日本の投手陣を支えたのは間違いなく城島。
世界一のチームのキャッチャーなんだから当然です。

【一塁手】
金泰均(韓国)
文句なしでしょう。意外にも守備もかなり良かった。
巨人のイ・スンヨプが後継者に彼を指名しただけのことはありました。
打点11・本塁打3(3本は他6人)は大会2冠王!

【二塁手】
ホセ・ロペス(ベネズエラ)
イチローさんの同僚。
7番の打順でしたが放った10本のヒット内、2塁打が6本・ホームラン2本。
大会終盤はやや失速。

【三塁手】
李机浩(韓国)
顔は…フットボールアワーの岩尾?顔もインパクトを与えた!?
日本は金泰均同様彼にもやられましたね。決勝、土壇場同点タイムリーには青ざめました。
守備もイ・デホより全然いいし。打率.400 ホームラン3本

【遊撃手】
中島裕之(日本)
数字上はジミー・ロリンズで間違いないでしょう。
贔屓目もあるか…いやいやいや、打率は.364と青木よりもいいし、
イチローさん不調の中、青木によくつないだし粘り強いバッティングが凄く目立った。
派手さはなかったけど安定した守備も良かった。堂々の選出。

【外野手】
青木宣親(日本)
ヒット数12は今大会セペダと並んで最多安打。
打点7は日本人トップ。間違いなく打で日本を引っ張りました。
MVPに選ばれてもおかしくない活躍でした。
フレデリク・セペダ(キューバ)
打率.500は驚異的。本塁打も3本で打率と本塁打で2冠。
2次ラウンド進出チームではイバン・ロドリゲスと共にナンバー1の打率。
(亀井とかの1打数1安打10割とかは除いて)
セスペデスと悩みましたが、彼は日本戦での落球が落選原因です。
金賢洙(韓国
バットコントロールが素晴らしい。選球眼もいい。
金泰均や李机浩よりも穴がなさそう。さすが昨シーズン韓国リーグの首位打者。
打率.393 11安打は青木、セペダに次いで2番目のヒット数。

【指名打者】
イバン・ロドリゲス(プエルトリコ)
DHの方が多かったので指名打者部門での選出。
20打数10安打2ホーマー。
新天地ヒューストン・アストロズのナショナル・リーグはDHはありません。
37歳、まだまだキャッチャーのイバン期待して良さそうですね。

以上がマイベストナインです。


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お帰りなさい!!
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