バルサ あと勝ち点3で"最高記録"
あまりに調子良すぎて怖いくらい。
17節終了時で14勝2分1敗。
唯一の負けも開幕戦でヌマンシアに敗れた1敗のみ。
ペップも開幕時の不安の声はどこへ行ったのか。

「3冠を要求するのは理不尽だ」
ペップが語ったようです。

ここまでのペップはとにかく選手を上手に使っている気がする。
粕谷秀樹氏がよく言う「人心掌握に長けている」ってやつですかね。
ターンノーバーもうまく行ってるし、
休ませるところは休ませるし、
全試合フル出場とまではいかないにせよ
チャビをほとんどの試合で先発起用しているあたりを考えると
今のバルサの中心なんだというメッセージが伝わってくる。
出場機会の少ない選手の本音は分からないが、
12月13日のクラシコでも、3日前の10日に行われたCLのシャフタール戦で、
負けはしたものの1点差に詰寄るゴールを決めたブスケツをグジョンセンに代えて、
そして同試合でとても良い動きを魅せていたフレブをエトーに代えて出場させた。
結果、ブスケツはサルガドのPKを誘うプレー(PKはエトーが失敗するが)を、
フレブはロスタイムに決まったメッシのゴールの起点となるアンリへのスルーパスを。
もちろん“勝ち”という結果が出ているから
うまくいっていると言えばそれまでだが
このような選手の使い方を続けていれば
そうは不満の声も出てこないのではなかろうか。

だからと言って『3冠』なんて“過度の要求”はしません。
監督経験はカンテラでの1シーズンだけの新米監督なのだから。
リーガとビッグイヤーの二つ獲ってもらえれば…
冗談です( ´艸`)


昨日の日記でも触れましたが、今日は第18節アウェイでのオサスナ戦。
最下位オサスナとはいえここ数試合はやや上り調子のよう。
中盤・前線には怖い存在となりそうな名前がちらほら。
フォーメーションはどうやら1トップ。
キケ・ソラは怪我による欠場が決定。
おそらく1トップはポルティージョ。
パンディアーニの可能性もあると思うが、
やはりここはマドリーの下部組織出身のポルティージョか。
パンディアーニはデポル時代から途中出場で結果を出す
スーパーサブ的な印象がある…根拠のない勝手な印象。
いずれにせよ空中戦には要注意な選手。
それとファンフランとエスケーロの2人。
ファンフランが右で左にエスケーロ?
それともどちらか一人が右で先発になるのか?
ポルティージョ同様、ファンフランもマドリーのカンテラ育ち。
一方エスケーロは言うまでもなく昨シーズンまではバルサの一員。
2人とも熱いハートでバルサとの試合に挑んできそう。
メッシとのマッチアップが楽しみ。


って、レオはマッチアップ云々の次元を超えてしまっている気もするが。。。